【第19回ムー制作担当者のこぼれ話+】照子流「嫌なことや不都合なことが起こったときの対処法」

こぼれ話

2018/6/11

【第19回ムー制作担当者のこぼれ話+】照子流「嫌なことや不都合なことが起こったときの対処法」

「問題が起こったとき、自分の正当性を探した結果、ぬかるみに入っているのが現代人。


「正当性を探すのは、自分を傷つけたくないからやねん」


数年前の取材中、照子さんがこんなことをおっしゃいました。


「自分の身に不都合なことや、嫌なことが起こったとき、一瞬は『自分に原因があるのかな』と思うけれど、すぐに『こうなったのは、あのときいじめられたから』とか『お母さんが自分をこんなふうに育てたから』とか言いだす。そう考えるほうが、自分の心が楽だからね。みんな、早く楽になりたくて、墓穴を掘る」

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