2023年3月27日(月曜日)
卒業式の時期ですが、記念写真を撮る時はマスクを付けているのでしょうか。
在校生による送辞や卒業生による答辞などが行われますが、親御さん達は子供の成長が見られて嬉しさいっぱいのことでしょう。
『蛍の光』や『仰げば尊し』、この歌を友と一緒に合唱した日を思い出します。
卒業式はひとつの別れの時でもありますが、新しい人生が始まる旅立ちの日でもあります。
先ずはご卒業おめでとうございます。
2023年3月27日(月曜日)
2030年というと後7年ですが、この頃には現代の平均気温より1.2℃から3.0℃も上がり、極地の氷の融解、海水の膨張などが起き、海面水位は20cmから110cmも上昇すると思われます。
海面上昇で大変な目に遭う国も出て来ます。
特にバングラデシュはとても気に掛かります。
バングラデシュは、海面が1m上昇すると国土の15%以上が水没することになります。
インド洋のモルディブは、殆どが海抜1m以下の海岸部で暮らしているので、亡国の危機に陥ることでしょう。
世界地図を見ていますと、史上最大級のサイクロンも起きるのを感じます。
バングラデシュやモルディブだけではありません。
インドネシアもエジプトも、ツバル、ミクロネシア、パラオもそうです。
日本も決して例外ではないのかもしれません。
地球温暖化は私達を大変な環境に連れて行ってくれそうで、とても心配になります。
世界の海は年平均2~3mmも上昇を続けています。
もしも海面が1m上昇すると、三億人の人が悲しい目に遭うのではと、地図を見ながら恐ろしくなりました。
海面上昇による被害を食い止めるには堤防や水門建設がポイントになりますが、残された時間はあまりに少なく、費用もかなり掛かります。
地球も、急激に変化する表面に心を痛めていることでしょう。
こんなにも大変な時なのに、戦争などしている場合ではありません。
トルコ・シリアの大地震で救出される人々を見ていますと、人間の生き力の凄さを思ったりはしますが、この度の大地震よりさらに大きな地震がいつどこで起きるかわかりません。
私達は、住まわせてもらっている地球に感謝しないと、もっと大変なことになる気がします。
このままだと、国が沈んでしまう時期が近付いてくるだけです。