本日の日記

2025年5月24日(土曜日)

買ってもいないのに、宝クジが当たったらと考えている時の楽しいこと。クジ運の強い人もいます。
でも宝クジは買わないと当たりません(笑)。
宝クジは夢の世界としても、夢はいつまでも持ち続けましょうね。
今、私が一番したいことは珈琲を飲むことですが、やりたいことがおありなら、やってみましょうよ。行動に移すと心って喜ぶのです。
勿論、ご自分の“心の成長”が見出せることなら最高です。

松原照子印

本日の世見

食べ残し

2025年5月24日(土曜日)

家から外に出れば、カラスさんと出会わない日はありません。
私たちが造り出した環境に、カラスさん達は見事に適応して生活しています。
ゴミを漁るカラスさん達の逞しいこと。
アフリカ原産のハトというのは、本来は岩壁に巣を造るのですが、日本では多くのハトが、寺や神社に住み着くようになりました。
動物達は、今まで食べたことのないものに警戒すると言われていますが、人間の捨てたゴミから食べ物を手に入れるようになると、危険そのものに対して鈍くなるのかもしれません。
道路の発達と共に、私達人間は、野生動物の生息域の奥深くまで入り込み、ゴミを捨てています。
北海道のあの大雪山麓にも、ゴミ箱を漁るキタキツネさんや野ネズミさんが現れるといいます。
私達が気付かないうちに、動物達の食生活も変えてしまっているのだと思います。
昔は、生ゴミなどは土に返すという捨て方をしていましたが、今は不燃ゴミやビニール袋といった危険物と一緒にゴミ捨て場に放置されています。
このゴミは野生動物を呼び寄せることになり、結果としては人間にも返ってくることになります。
私達は気が付いていないかもしれません。
ゴミ捨て場が動物達の食堂になり、食した動物達の中に、ガンや全身脱毛など、人間が掛かる病気とよく似た症状を持つ動物が増えている気がしています。
台所から出るゴミの4割は食べ残し食品だと言われています。
食品の値上がりや、高額になった野菜を見ていますと、食べ残しだけはしたくありません。
それと、家庭ゴミのうち、体積で66%、重さにして25%が包装材と容器類だと言われています。
それとね、手を付けずに捨てられた食料品の1位が野菜類で、2位が加工食品、3位が調理食品類のようです。
食べ残しをなくすと、日本に住む私たちの生き方も変わるかもしれません。
世界には、飢餓で苦しんでいる人がたくさんいますからね。

松原照子印
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