本日の日記

仲よしで

2025年12月11日(木曜日)

仲よくしたいはずなのに、顔を合せるとつい口喧嘩。
これってね、変なの。
きっとね、顔を見たとたん、以前、腹が立ったことが思い出されるからだと思います。
それと、又、心が傷つくことを恐れて、防御しようと思い過ぎることからも起きやすいのです。
一番ダメなパターンは、二人とも仲よくしたいと思っているのに、同じ思いになって喧嘩に発展することです。
仲よしでいたいなら、まずは、今を大切にする気持ちになることです。

松原照子印

本日の世見

2025年12月11日(木曜日)

赤ちゃんの体は77%が水分。大人になると60%になり、歳を取るにつれ、次第に少なくなります。
私たちの生命は、水と共に栄え、そして枯れていきます。
この地球上では、生命は水なくして芽生えることはなく、水がなくては日々の暮らしも成り立ちません。
水道の蛇口をひねると水が出て、その水道水が飲めるのが日本です。
昭和60年、環境庁(現・環境省)は「日本の名水百選」を発表しました。
この時環境庁は、「身近な清澄(せいちょう)な水であって、古くから地域住民の生活に溶け込み、住民自身の手によって保全活動がなされてきたものを再発見するとともに、これを広く国民に紹介することを目的とする」として、全国の百の名水を選び発表しました。
あなたがお住いの地域の近くには、どんな名水がありますか? 現在では「名水」はペットボトルで手に入れられるものと思っている人も多いことでしょうね。
ただ、名水百選に選ばれた地下水や湧水のうちの何か所かで、塩素系有機溶剤が検出されたことがありました。その原因は半導体工場による汚染でした。地下水は移動速度が遅く、一度汚染されると回復に時間がかかります。
地域によって水道水がおいしかったりまずかったりするのは、水源がどこかということに関係します。
一般には、河川水より地下水の方がおいしいと言われています。
明治時代になってから、諸外国との貿易に伴って我が国に伝染病が持ち込まれ、伝染病に対処するよう、管による有圧配水の技術が導入され、1887年、横浜市に初の近代水道が開設されました。
日本に水道ができて、まだ138年です。
1985年、東京・両国の「2代目新国技館」が開館したときは、雨水を利用する面白い施設として注目されたことがあります。国技館ではトイレの流し水や冷却塔の補給水等に、地下に貯めた雨水を活用しているようです。

松原照子印
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