本日の日記

恋心

2026年7月18日(土曜日)

恋心って、どうして生まれるのでしょうか。 
もちろん、出会うこともなければ、恋心って芽生えませんよね。では、何故出会えたのでしょうか。
恋するって、本当に不思議です。
でも、どんなに惚れ込んでいても、人ってね、「この恋、やめた」ということもあり、次の恋へと進みます。
この頃思うの。もしかするとね、遠い、遠い、本当に遠い昔、燃えるような恋の体験をしていて、またあの時のように、情熱一杯の花が咲く恋心を味わいたくなるからかもしれません。これってね、前世の蘇りかもしれませんね。

松原照子印

本日の世見

壁画の女性は?

2026年7月18日(土曜日)

あなたは、壁面に描かれた古代人から、どのような思いを受け止めますか?
高松塚古墳には、ふくよかな顔立ち、華やかな衣装の4人の女性が描かれています。この衣装は、華流時代劇に登場する宮廷女性たちによく似ています。赤色、黄色と、色鮮やかな衣服の色に、藤原京期にはどんな染料があったのかが知りたくなりました。
藤原京期って、694~710年かもしれません。古墳時代の人々というのは、“美”にとても目覚めていた気がします。
「腕飾り」「首飾り」「銅鏡」‥‥どうやら腕飾りは権威の象徴だったようです。
藤ノ木古墳から出土した、国宝の「金銅製冠(こんどうせいかん)」を、一度写真ででもご覧なさいな。ウヒャーッと声が出ます。だって今見えたこの作品、凄すぎます。だって、銅に金メッキを施したものなんですもの。冠の高さは35センチ、今見えているこの冠、右下に鳥さんがいました。よく見ると、鳥さんがいっぱいいました。
藤ノ木古墳石棺内には、被葬者の足元にも、冠に似た装飾の金銅製の履物が見えます。
古墳を作るのにどれだけの人が関わり、またどれだけの費用が掛かったのでしょうか。日本国内には16万基以上の古墳があると言われているようです。
高松塚古墳が築造されたのが、持統天皇の頃のようです。あの時代の皇女たちは、あのような衣装だったのでしょう。
私ね、この古墳の壁画を見ていると、赤い服を着た女性って、鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ)のように思えてきました。この女性って第41代持統天皇だと思うの。だって三人の女性に守られているみたいに見えるんですもの。
天武天皇が崩御すると、鵜野讃良皇女は吉野の盟約に違背して、大津皇子が謀反を企んだといって捕縛し、死を与えた。この後大津皇子の妃は、裸足で走り出てきて殉死。この殉死を見た者が、後々大津皇子の霊を見たことから、持統天皇は、自分を守るこんな壁画を残したのかもしれません。

松原照子印
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