本日の日記

麦の実り

2026年5月27日(水曜日)

「もうそろそろ」かなぁ、それとも「もうスタートしている」のかなぁ。
麦の穂が、黄金色の服に身を包み、たわわに実った我が身が、風に任せて波打っています。
七十二候のひとつ「麦秋至(むぎのときいたる)」という春の言葉が浮かびます。この「麦秋」の秋は、四季の秋ではなく、麦の実り(収穫期)を示す言葉なんです。
二十四節気では、今は「小満(しょうまん)」です。「小さな満足」で小満です。これも、心にとめておきたい言葉です。

松原照子印

本日の世見

日本仏教

2026年5月27日(水曜日)

兵庫県太子町の斑鳩寺には、「地中石」と呼ばれる寺宝があります。
この寺宝は、ソフトボールより大きく、球体の石のような物体です。
表面には凹凸があり、何かの模様が形作られています
この地中石には、聖徳太子が作った地球儀だという説があるようです。
聖徳太子は、574年~622年、享年49歳の人生だったと言われていますよね。
日本に、世界地図が初お目見えしたのが、1602年に中国から伝えられた『坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)』(明末にカトリック宣教師マテオ・リッチが作成した世界地図)です。
でも凄いの。この地中石には、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、両米大陸、南極大陸、メガラニカ、ムー大陸がしっかりと記されているといいます。このメガラニカは、19世紀初頭くらいまで信じられていた大陸です。あなたも、斑鳩寺の寺宝を見たいと思いませんか?
日本における仏教の歴史というのは、6世紀まで遡れます。奈良に六宗(三論宗、成実宗、法相宗、倶舎宗、華厳宗、律宗)が形成されたのが7~8世紀です。
平安時代に入ると、天台宗、真言宗が隆盛を極めていきました。
現在、日本仏教には十三宗派があり、法相宗、華厳宗、律宗、天台宗、真言宗、融通念仏宗、浄土宗、浄土真宗、時宗、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗、日蓮宗です。
日本の仏教史と宗派の起源をお調べになるのも、楽しい時を過ごすことができると思います。
仏教は、お釈迦様の教えをもとに開かれた宗教です。1世紀頃には、インドを経てイランにもこの仏教が伝わったとか。
あなたも、日本の古寺を訪ねてみませんか。「古寺巡礼」いかがですか。
世界遺産の「興福寺」「薬師寺」「唐招提寺」「金剛峯寺」「東寺」「仁和寺」「延暦寺」。
これからも、世界遺産に登録される古寺は増えていくことと思います。
苔むすほどに、今もなお人々の心に安らぎを与える寺巡り、です。

松原照子印
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