本日の日記

名前

2026年3月09日(月曜日)

モンゴルには、こんな名前の人がいます。
「ネルネグイさん」と「フンビシさん」です。
ネルグイは「名前がない」という意味で、フンビシは「人間でない」という意味なんですって。
モンゴルでは、子どもが亡くなるのは、「魔物がやってきて取りつかれたため」という考え方があって、魔物がやってきても退散してくれることを願って「名前がない」「人間ではない」という名前を付けているようです。
あなたは、ご自分のお名前を気に入っておられますか?
私の「照子」は、父が「明るさに勝つものなし」ということから付けてくれました。このことだけは、父の願いが叶って親孝行ができています。

松原照子印

本日の世見

潮津波

2026年3月09日(月曜日)

冬眠していた生き物たちが、ホラホラ、もぞもぞと動き始めました。
「啓蟄」 この言葉を耳にすると、日本人が愛する桜が開花する嬉しい便りが届きます。
そして、桃のつぼみも咲き始め、蝶も春の風に乗ってダンスをし始めます。
待ちかねた春がやってきます。
「春爛漫」といえば、日本人にとって「満開の桜」をイメージします。“桜の花が舞い散る下での一杯”はたまりません(笑)。
自然界が穏やかに時を重ねてくれると、嬉しいのですが、今年も自然界はご機嫌が悪そうに思えて、とても心配になります。
津波というのは、海だけのものと思っていましたが、川でも起きるのですね。海水が高い波を伴って、津波のように川をさかのぼっていくのです。これは「潮津波」と呼ばれるようです。
今年、中国は大丈夫かなぁ――。
中国の東部、浙江省を流れる銭塘江(せんとうこう)は、杭州湾に注ぐ川なのですが、この川で潮津波が起きるのかもしれません。
“中秋の三日後”って、いつなんだろう。「中秋の名月」は知っていますが‥‥。
満潮になると、潮位を高めながら、海水が少しずつ河口に迫る。その海水が堤防や湾岸で跳ね返されると、湾の中央で盛り上がって渦を巻き、海水は川の水位を越えて大逆流をはじめ、銭塘江に覆いかぶさるといいます。逆流した海水は、上流に向かうにつれ、岸辺に打ち寄せては跳ね返る波と合体して荒れに荒れます。流れの速さは、時速27キロ以上、高さは7メートルを超えるとか。
でもね、中国の人は、古来から、銭塘江は、潮津波によって数多くの災害が起きたのを知っています。
ブラジルの大河・アマゾン川も、満潮時には海水が高さ5メートルの波となって川をさかのぼることがある、こんな思いもいたします。
津波の被害が巨大化しそうで心配です。

松原照子印
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