本日の日記

前向きな

2025年11月11日(火曜日)

古代ギリシャ時代、お日様は夕方、地平線に沈んで行くと共に一旦死に、朝、地平線から昇ると共にまた蘇る、と考えられていたんですってね。
又、お日様と同じで、人間もまた夜眠ると共に一旦死に、朝起きると共に新しく生まれる、という考え方もあったようです。
でもね、この考え方はいいかもしれません。
昨日の自分とは違い、新しく生まれ変わった自分と出会えるのですから。
嫌なことを引きずることはありませんものね。
前向きな気持ちで生きていける気もします。

松原照子印

本日の世見

ソ連の崩壊

2025年11月11日(火曜日)

今日は、11月11日。1が4つ並んでいます。
だからね、朝から11時11分11秒を見たくて、秒針のある時計を用意しています。
見逃さずにいられると嬉しいのですが‥‥。
1が10個も並ぶって、心が弾みませんか?
どんなことでも、いいの。心がパッと明るくなることを思いつくだけでも、毎日が楽しくなります。
あなたも、楽しみごとをいっぱい見つけてくださいね。
大災害さえなければ、日本は平和です。
世界に目を向けると、心が痛む悲しい出来事ばかりです。
ロシアがウクライナに侵攻して3年が立ちます。
ソ連が崩壊後、独立した国家は、「ロシア」「ベラルーシ」「ウクライナ」「カザフスタン」「ウズベキスタン」「タジキスタン」「キルギス」「トルクメニスタン」「モルドバ」「アゼルバイジャン」「アルメニア」です。
当時、CISは、バルト3国とジョージアは加入していません。
この「CIS」とは、ソ連崩壊後に結成された、旧ソ連諸国による経済・軍事協力組織のことです。
93年に「ジョージア」が加盟。94年に「トルクメニスタン」が客員参加国になりました。
後に、「ジョージア」と「ウクライナ」は脱退しました。
これが、1991年8月にクーデター失敗後の出来事です。
この年からまだ34年しか立っていません。
1991年(平成3)頃の日本では、「ボディコン」「ワンレン」を身にまとった女性が、お立ち台で「ジュリ扇」と呼ばれる羽根つき扇子をかざして踊っていました。「ジュリアナ東京」は伝説のディスコでした。
この年の10月24日、日本では新借地借家法が制定されています。
十代の教祖といわれた尾崎豊さんが亡くなったのが、平成4年4月25日です。
平成3年には、「きんさんぎんさん」も国民的人気者になっていました。
ソ連解体の年の日本は、こんな感じでした。
もうすぐ、ソ連が解体した12月26日がやってきます。
ウクライナの悲劇、一も早く終ることを、心から願わずにはいられません。
ガザ地区も、です。

松原照子印
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