本日の日記

お日様と

2026年1月01日(木曜日)

新年明けましておめでとうございます。
2026年の元旦です。
「初日の出」はご覧になりましたか?
元旦の朝に昇ってくる太陽を拝みますと、今年一年が頑張れる気になるから不思議でした。
この初日の出は、江戸時代に庶民の間でブームになったとか。
標高の高い場所で拝むお日様を「ご来光」と言いますが、あなたは何時に、今年最初のお日様と出会いましたか?
今年も始まりました。あなたにとって幸多い一年になりますように、心から願っています。

松原照子印

本日の世見

今年は午年

2026年1月01日(木曜日)

あけましておめでとうございます。
日本の新年が今日から始まりました。
「お年玉」 この歳になっても、もらいたくなります(笑)。
このお年玉を現金で渡すようになったのは、江戸時代に入ってからです。
そもそもお年玉とは、神社でお正月の参詣者に配っていたお供えの丸い餅のことでした。
人々は、餅米には凄い霊力が宿っていると信じていましたから、餅米で作られた餅にも霊力があり、それを食べると「年魂」をいただくことができ、年齢をひとつ重ねられるとされていました。
江戸時代の商人たちが、まだ幼い奉公人に、餅の代わりとしてお金をあげたことが、今のお年玉の始まりです。
あなたは、どなたかにお年玉をあげましたか? 子供たちは、お年玉を待っていることでしょう。
百均に行けば、今年の干支である午(馬)が描かれているお年玉袋もあるかもしれませんね。
今日、1月1日に生まれたのが、豊臣秀吉です。生きていたら、今日で490歳になっていました。
平成24年に亡くなった歌手の尾崎紀世彦さんも、今日がお誕生日でした。
今年は午年です。干支で見ると、午年は、旧来の代表勢力が落ち目になる反面、反対勢力が高まり、双方に衝突紛糾が生じて、それをどのように処理するかで、運命が一変する年だと言われてきたようです。
今年の午(馬)にちなんだ故事・ことわざから生き方を考えてみられるのもいいかもしれませんね。
「馬は人相場」というのは、“馬の値打ちは乗り手如何で決まる”
「馬は馬方」というのもあります。“どんな仕事でもその道の本職が最も有能である”ことの例え。
集団風邪が大流行した昭和53年も午年でしたが、今年は、風邪が大流行しないことを願います。

松原照子印
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