うなぎはお好きですか?
“日本人がうなぎを食べ始めたのは縄文時代”だと分かったのは、古墳からうなぎの骨が出土したからです。
その後、万葉集や風土記等に滋養食として食べられていた記述があります。
蒲焼きが登場したのは室町時代です。
当時は、ぶつ切りにしたり、丸のまま串に打ったものを焼いて、味噌や酢をつけて食べていました。
ねえねえ、うなぎを食べたくなりませんか?
“開き”にして骨を取る形になったのは17世紀。
現在の甘辛いたれで焼くようになったのは19世紀。
中山道の3番目の宿場町、浦和(埼玉県)が発祥の地とも言われています。






