時代劇でもお馴染みの、南町奉行の大岡越前守忠相と、北町奉行の「遠山の金さん」こと遠山金四郎景元。
大岡忠相は「大岡裁き」で有名ですが、大岡政談と称される版本にある141の物語のうち、なんと史実に基づくのは、このうちのたった6話だそうですよ。
でも、忠相の年収は現在の価格だと3億1500万円だそうで、これは本当のようです。
名奉行というのはかなり激務なのに、奉行職というのを20年くらい務めていますし、江戸時代を通じて旗本から1万石の大名になったのですから、現代の世なら“大企業の社長”になっていたことでしょう。






