本日の日記

前向きな

2026年1月09日(金曜日)

何事も、前向きな姿勢は運気が増す気がします。
あなたも運気が上昇するのを願っていませんか?
「心配、心配」と口癖のように言ったりしていませんか?
それじゃ、運気は病気になり、折角良き運を作りかけても高熱を出しちゃったのでは、ハッピーは訪れません。
今日ぐらいは、何事も前向きな姿勢で一日を過ごされると、明日にはパワーアップしていることと思います。

松原照子印

本日の世見

十日戎

2026年1月09日(金曜日)

関西で1月を代表するお祭りが「十日戎(とおかえびす、えべっさん)」です。
七福神の一柱、恵比寿様を祀る神社で8日間かけて行われ、9日の今日は「宵戎(よいえびす)」です。
明日の10日は「本戎(ほんえびす)」、11日は「残り福」と言います。
兵庫県の西宮神社では、午前6時に表門が開くと、参拝者が一斉に走り参りをして、1番から3番目に本殿に到達した人を「福男」「福女」として祝います。毎年ニュースで取り上げられますので、ご存じの方も多いでしょう。
七福神の中で、この恵比寿様一神だけが、日本の神様です。もともとは「漁の神様」でしたが、商売繁盛の神様として祀られるようになりました。ほらほら聞こえてきませんか? 「商売繁盛で笹持ってこい」の掛声が。
関西人は「えべっさん」と言ってとても身近な神様です。雪の降る中でも縁日が出ているので、毎年この日が楽しみでした。
「見世物小屋」というのもあって、呼び込む人のテンポの良さに、両親は私を連れて小屋の中へ。中には、笑いが止まらない小屋もありました。表の看板に「おおいたち」と書いてあったものだから、父は大きな期待をしていたのかもしれません。小屋の中に入ると、どこを探してもおおいたちは見当たらず、ただ、赤い血のようなものがついた大きな板が置いてあるだけでした。そうです。「大板血」だったのです(笑)。
その「おおいたち」の横に、「牛男」と書かれた札を首からかけていた“おじちゃま”がいました。手を私たちに見せます。そのおじちゃまの手は指が引っ付いていました。牛の足は見たことがなかったのですが、とてもかわいそうでした。父は、その人の膝元にそっとお金を置きました。忘れることはできません。私は、今でもそのおじちゃまを思い出します。
日本にも、見世物小屋で見世物にされている人がいた時代がありました。
「十日戎」の思い出は、両親との思い出です。着物を着て手袋をはめた私の手を、迷子にならないように握ってくれていた育ての親の二人に、今日は「ありがとう」を言います。

松原照子印
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