本日の日記

家族の食卓

2025年11月19日(水曜日)

たっぷり時間を取って食事をしていますか?
食事は時間をかけて楽しみましょうよ。
最近、スマホ片手に食事をされる方が増えたみたいですね。
テレビを見ながらの食事、レストランでの食事がスタートしてから、食卓を囲む家族の食事の在り方が変わりました。
昭和の初めの頃は、家族での食事タイムが楽しみだった気がします。
怖いものは「地震、雷、火事、おやじ」といって、父親って特別の存在の家が多かったです。
おやじさんが怒ると“ちゃぶ台”をひっくり返されて、食事がとれなくなる、こんなこともあったりしました。
家族の団欒、本当はここに幸せがあると思うのですが。

松原照子印

本日の世見

転換期の中国

2025年11月19日(水曜日)

これからの世界情勢は、数年間で大きく変化する気がしています。
2000年以降、中国はご存じの通り急速な成長を遂げてきましたが、昨年から大きな転換期が訪れています。
中国の地方政府は、債務を積み上げて公共事業などでGDPを膨らませてきました。その結果がもっと明解に表れる日が近づいています。
不動産不況は、私たちが思う以上に深刻です。日本の人口も減っていますが、中国も1970年後半に始めた「一人っ子政策」が2016年に廃止された以降も、出生率は下がり続けています。
その理由のひとつが、結婚する人の数が減っていることです。このことは、日本も同じです。
中国はこのままいくと、2050年には、人口13億人を切る勢いです。
中国の反対がインドです。2050年には、17億人に迫る勢いで人口が増えています。
インドが国力をアップすると、中印国境紛争は激化することと思います。
中国は、これからも大型災害に見舞われます。
2年前(2023年)の8月、巨額債務を抱えて経営再建中だった中国の不動産大手は、アメリカ国内に保有する財産を保全化する手続きをして、差押えを回避するニュースが世界中を駆けめぐりました。
中国の不動産関連は、国内総生産(GDP)の2~3割を占めていますが、2年たった今も、金融危機から脱出できてはいません。
ただ中国の強みは、食料を自給できることです。小麦、米、トウモロコシ、野菜、水産物、牛肉、豚肉、鶏肉です。
中国は約とインドの正規兵力数を 知ると、戦争にまで発展したら大変なことになります。
中国は約255万人、インドは約305万人です。
インドも、核弾頭を保有しています。
今の世の中は、いつどこかの国が侵攻するかも知れず、争いの種はつきません。
中国の政界は、どうも一枚岩でガッチリしているとは思えません。
台湾有事で、日本が巻きこまれなければいいのですが‥‥。

松原照子印
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