本日の日記

自分の心に

2025年10月18日(土曜日)

「満足に一日過ごせたなあ」と思うことってありますか?
時だけは一秒一秒前に進みます。
心の中にある不安や不満、心配事に悩み事、過去の嫌な思いの体験から抜けきれず、こんな思いを心の中に住まわせていると、いま通り過ぎている時間にも心をいじめているのですよ。
人間ゆえに、迷いもあれば、心を痛める日もあります。
でもね、ご自分にとって“じゃんじゃか”に過ごせない時には、一度くらい痛みを感じるご自分の心に、「大丈夫。私がいるからね。一緒に頑張るからね。元気で過ごそうね」と言ってあげてください。
そうするとね、心さんは痛みが和らぎ、前を見て進むことだけに集中してくれます。

松原照子印

本日の世見

人生の持ち時間

2025年10月18日(土曜日)

昔の人は、コオロギのことをキリギリスと言っていました。
江戸時代には、秋になるとおしゃれな虫かごと一緒に秋の虫を売っていました。
秋の虫たちは、個性ある鳴き声を奏でてくれましたからね。
お月様を見ながら虫の音色を楽しんでいたのですから、風流なこと。
現代人が風流を忘れてしまい、時間の使い方も昔の人とは随分と違います。
あなたは、一日の時間をどのように思っておられますか?
私はね、手帖に「87歳まで生きるとしたら」の、自分のこの世の持ち時間を書いています。
日が終わるごとに24時間が引かれていくので、一日を大切に生きたくなります。
そりゃね、朝から何もしたくない日もあります。
そんな日は、そんな日なのを楽しみます。
あなたも、ご自分の持ち時間(日本の平均寿命)を一度くらい計算してみられてはいかがでしょうか。
毎日、数字が減っていくのを見ているとね、「時間を無駄にしたくない」と思うから不思議です。
私は一日の過ごし方の中で、2時間から2時間半使うのが、録画してある連続ドラマです。
主流は韓流ドラマが多いです。
そして、真田ナオキさんが出る番組も。
録画だとCMを早送りができて、この時間は使い勝手がいいです。
楽しみな時間を有意義に過ごせます(笑)。
自分のこの世での持ち時間を手帖に記入するようになってから、私は益々心身ともに元気になりました。
私ね、手帖には自分の“生きた証”を毎日書いています。
食事のことから体調のこと、どなたと出会い、電話をしたか、それとね、一週間後の自分へのラブレターも。
会員様にお読み頂く「世見」、「世の中の動き」、「干支占い」、「コラム」は、月120枚~150枚の原稿を、楽しみながら書いています。
1枚書くのに30分かかったとすると、120枚×30分=3,600分。
毎月、人生の時間を使っています。
でも、お読みくださるあなたがいらっしゃるので、この時間はとても楽しいです。

松原照子印
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