道端を見ていると、コンクリートの間や公園の草木の間に、多くの枯草や葉が枯れていく木の姿が目に止まります。
でもね、夏枯れ草と呼ばれるウツボ草などは、芽を出し始めています。
それとね、あの鹿の角が抜け落ち、新しい角が生え替わるのも今からです。
他の動物達は、冬毛に覆われる時季になっています。
私達にとっても、温かい飲物が恋しい時季になりました。
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季節の変化
2024年12月26日(木曜日)
本日の世見
クリスマスが終わると、「師走」を実感できて来ますね。
今年は、今日を含めるとあと6日しかありません。
ところで、鹿さんって、角が抜け落ちるのですね。
今頃から角が抜けて、新しい角が生え替わるのですって。ただ、この角が生えるのは雄のみで、雌には生えません。
動物達も冬毛に衣替えをすることでしょう。
今年も秋が短かった気がします。
「四季」に気が付くと、春も短くなって「二季」になってしまったら、日本らしさがなくなります。
私達は、真剣に温暖化の原因をしっかりと受け止めなくてはいけない時期に来ている気がいたします。
“華麗な天文ショー”と言えば、日食と月食です。宇宙が造った太陽・月・地球の微妙な位置関係が作り出す現象は見事です。
でもね、地球の自然界の変化が続くと、地球の位置も変化するかもしれませんし、月との関係も今とは違ってくるかもしれません。
そりゃね、今すぐとは思いませんが、地球は他の星と同じ宇宙という世界の中のひとつの生命です。
人類がこのまま地球の自然界を破戒し続ければ、私達には「来世」は勿論、未来の人々の住める場所がなくなります。
あの日食は、地球→月→太陽がほぼ一直線に並び、月の影を私達が見る現象です。
月食は、月→地球→太陽がほぼ一直線になり、月が地球の影に入って一時姿を隠す現象のことです。
毎年こんなに天候に不安を感じると、今は地球上のある地点から見て、月が地球の影がすっぽり入る皆既月食や、影をかすめる部分月食を見られなくなる日が来るかもしれません。
「まさか」と思いたいのは山々です。急激な気象変化を見ていますと、豪雨が世界中を襲い、地面は揺れに揺れ、海からは大津波が陸を洗い、地面の下では、マグマが大活動をして火山が大噴火、湿った空気が山を這い上ったかと思うと雨になり、フェーン現象が起き、陸の生物を苦しめます。
来年も、自然界は私達に災害という警告を発信し続ける事でしょう。