本日の日記

小松菜とほうれん草

2025年10月30日(木曜日)

「薬」という字は、草かんむりに「楽」と書きます。
今日は、薬になる野菜をいつもよりたくさん召し上がってくださいね。
小松菜とほうれん草。
この二つは、夏場以外であれば収穫可能な、年中手に入る野菜です。
小松菜の原産地は東京都の旧小松川村です。
だから「こまつな」。
ほうれん草の原産地はペルシャ。
中国では菠薐(ほうれん)と呼ばれたことから「ほうれん草」となりました。
今日は、小松菜あるいはほうれん草で体を元気にしませんか。
小松菜は生食OKというのをご存じでしたか?

松原照子印

本日の世見

日本の領土

2025年10月30日(木曜日)

あと十日もしない間に「立冬」がやってきて、季節は初冬です。
紅葉が散り、日を増すごとに秋色が薄れ、寒々しい景色が広がっていきます。
冬が近づくと、コタツで鍋料理をいただきたくなり、熱燗で身も心もホッカホッカにしたくなります。
勿論、一緒に日本酒を飲んでくれる人がいたら最高の一日になります。
今年もいろんな事がありました。
これでもか、これでもかと、お日様は加減を忘れられ、容赦なく日本列島を灼熱の日々にされました。
この暑さは地獄の前のようで、「獄暑」と名付けたくなるほどでした。
日本は、世界で61番目の面積を持っています。周りを海に囲まれているために、ヨーロッパなどと比べると領土に関する係争は少ないのですが、問題は抱えています。
日本海に浮かぶ竹島は、男島、女島のほか、数十の岩礁群からなる島々です。
江戸時代から漁猟を行なっていたのは日本です。
竹島の名前で島根県に編入したのが1905年です。
ところが、韓国は1952年、一方的に「李承晩ライン」内に取り込み、1954年から警備隊を派遣し、実効支配を続けています。
領土とは、国家が権利を持つ陸地をさし、日本は主要4島のほかに大小6,800以上の島々からなります。
でも今は、日本中で他国の人々が土地を買い、近隣の木々を伐採したり、マンションやビルを購入して問題を起こしたりしています。
中国では、土地は(一部を除き)国のもので、建物にしか権利はありません。
日本は土地も手に入れられるし、投資物件としてはよだれが出るほど美味しさ満載なのです。
お金さえあれば日本の土地が手に入るのですから、これからの日本は、気がつくと自分の家の回りの土地の所有者が外国人になっていた、なぁんてことは頻繁に起きることでしょう。
竹島問題だって、日本は国際司法裁判所への付託を提案しているだけで、韓国はこれを拒否しているのです。

松原照子印
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