本日の日記

神戸って

2024年5月19日(日曜日)

今日は「神戸まつり」です。以前は「港まつり」と呼んでいました。
「神戸港(みなと)は街から街へヨイヤサァ 港まつりは 港まつりは~」
今でも歌えちゃうのですよ。
町内から山車が出て、そりゃ賑やかでした。
神戸まつりになってからは町内のイベントがなくなり、三ノ宮から市役所中心のお祭りになりました。サンバが登場して、私の子供の頃の港まつりはすっかり姿を消しました。
今日のお天気はどうかなぁ。
神戸まつりは雨が多いと言われるのです。
神戸の港は「扇の港」と言われていたのですよ。
神戸はとても良いところです。
神戸市内に住む人は、例えば新神戸駅に着くでしょう、三ノ宮駅に向かって来て欲しい時は「おりてきて」と言い、反対に三ノ宮駅から新神戸に来て欲しい時は「あがってきて」と言っていたのです。
神戸は山と海との距離がとても短くて、新神戸駅からタクシーに乗り「真っ直ぐ行って」と伝えたら、アッという間に海に到着します。
旅のプランをお考えの方は、ぜひ神戸を選んでください。

松原照子印

本日の世見

人間は地球の細胞のひとつ

2024年5月19日(日曜日)

4月3日、台湾の花蓮市で震度6強の地震が起きました。
この花蓮、地図で見ますと「ホァーリェン」と言うのですね。
私は地図を見るのが好きですが、今日のように揺れた場所を改めて見ると、心の奥が落ち着きを無くします。
「台湾」と言われても、私の今見ている地図では、花蓮から与那国島・西表島までは1cmのところにあります。この1cm、アバウトながら東京→水戸間くらいです。
私ね、地図を触る度にいつも思うことは、日本ひとつとっても災害を「都道府県」で見ていますが、これからは日本列島として見た方が、揺れの連鎖が見えて来るのがわかります。
花蓮が揺れた一日前か二日前には、青森も大きく揺れました。
又、台湾が大きく揺れた次の日だったと思いますが、青森が大きく揺れました。
そりゃ、青森から台湾までは距離があります。
でもね、世界地図を見ていると、海底って、私達は未だ理解出来ていない気がしてきます。
地図を見ていると、中国と台湾は本当に近い。台湾から見ると、フィリピンも鹿児島より随分と近い。
自身を知るのには、地球がどのような構造なのかを知ることだといいますが、いつどこで揺れるかがわからない今、地球のことを本当はわかっていないとしか思えません。
私達一人の人間よりも超巨大な生命体、それが地球だという認識をしたいと思います。
ただ、私達人間が地球の細胞のひとつだとすると、地球の揺れをいち早く察知できるものを手に入れている気が最近してきます。
私の地図では、南西諸島海溝と書かれた赤線が見えます。フィリピン海プレートの先がどこまで続いているのかはわかりませんが、この度の花蓮県沖での大地震は、南海トラフにも影響を与えた気がして来ています。
能登半島が揺れたのが1月1日、花蓮が揺れたのが4月3日。定規を地図に当ててみると能登と花蓮一本の線で繋がります。
これを偶然と見たくなくなりました。
あなたも、理由なく心にザワつきや耳鳴りがあったり、私のように腰痛が起きたりと、いつもと違う体感があった時は気を付けてください。

松原照子印
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