本日の日記

未来は

2024年4月28日(日曜日)

人生ってやり直しが出来ないから面白い、と思ってしまいます。
そりゃね、「やり直しが出来たらいいなぁ」とその時は思いましたが、この歳になると、自分にとって不都合な出来事全てが今をつくっていることがわかります。
ということは、今をどのように生きるかで自分の未来も違って来るのですから、毎日真剣に生きることは難しいですが、心を引き締める日を持つことも大事に思えて来ます。

松原照子印

本日の世見

歴史を動かす女性の力

2024年4月28日(日曜日)

今日は日曜、明日は「昭和の日」で国民の休日です。
27日が土曜なので三日連休の方もおられるでしょうし、このままゴールデンウィークを楽しまれる方もおられることでしょう。
29日は昭和天皇の誕生日。以前は確か「みどりの日」だったと思います。
今日は、テクテクと散歩でもしたくなりました。
実は3月3日のお雛様の日に出会った、「フットクラフトスタンダード」と言う靴底に敷くインソールが、私を歩きたくさせているのです。
このインソール、腰が安定しているからか、足の運びがとても快適です。
すでに売場で、このインソールを靴に入れた時と入れない時の違いはわかっていたのですが、今は散歩が楽しくなりました。
私の楽しみ事はこうしてひとつ増えましたが、中国ドラマも大好きです。
だってね、いつの世も「嫉妬心」は人間物語を大きく変える原動力になります。
嫉妬を体験した方もきっと多くおられることでしょう。
私ですか? それは内緒‥‥(笑)。
ただ、時折、織田信長という人を思い浮べると、信長は女性も男性も愛せた人というイメージが広がります。
信長の妻と言えば、斎藤道三の娘で後世に濃姫と言われた帰蝶を思い浮べることでしょう。しかし、信長から家督を譲られた信忠の母「𠮷乃」なる女性に、私は興味が湧いて来ます。
信長は𠮷乃を愛していた、と思っているのです。
だってね、信雄(のぶかつ)は徳姫をもうけているのですものね。
あの時代ですよ。
𠮷乃がどこに暮らしていたかはわかりませんが、車で一走りという時代ではありません。
「会いたい」この思いがないと、出掛けることはなかったことでしょう。
通えない時はラブレターを送り、仲良くしていたのですからね。
この𠮷乃という女性との出会いがなければ、「生駒屋敷」=「𠮷乃」この結び付きが生まれることもなく、秀吉との出会いも、信長にはなかった気がします。
もしかすると、戦国の世の女性にも、歴史を動かす力ってあったのだと思います。

松原照子印
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