季節は仲冬、二十四節気では「大雪」になりました。
七十二候では第61番目「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」というのですね。
明日は農作業などを終える「事納め」が行なわれます。今年は9月が終わりに近付いても猛暑日が続き、熱中症に気を付けないといけない日ばかりでしたが、動物達は冬支度を始めたことでしょう。
こうして今年も過ぎて行くのですね。
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気候に
2024年12月07日(土曜日)
本日の世見
季節は仲冬になり、二十四節気では「大雪」になってしまいました。
動物達は、冬を越すために冬支度を進めています。
又、私達人間は、年を越す準備を進める頃なのですよね。
明日は、農作業などを終える「事納め」も行なわれることでしょう。
「様(さま)」という字が付いている「雪模様」という言葉、美しい表現だなぁ~と思ったりします。
でもね、雲が空を覆って冬の空を作り出し、今にも雪が降ってきそうな灰色の空のことを「雪模様」と呼ぶのですってね。
でもね、雪の白さはどなたがおつくりになったのか。七色の雪だったら、どのような言葉が生まれたのでしょうか。
真白い雪も、見慣れているからか美しいと思いますが、七色の雪に埋め尽くされたら、どんな思いになるのでしょうか。
私ね、こんなことを想像出来る時間がとても楽しく、嬉しくなるのです。
この「嬉しい」という字、女と喜が合体しているでしょう。
私、女だもん、「嬉しい」というこの言葉が大好きなのです。
ホラホラ、この「好き」も女の子と書くでしょう。
女性の皆様、今日は「嬉しいなぁ~」ということを一杯手に入れてください。
「嫌い」この言葉はお休みしてくださいね。
女と兼で嫌い、この字だけはこれからもお休みにしてくださいね。
さて、これからの日本は問題が山積みです。
特に少子高齢化。人口減少は気になりますが、一部地域への人口集中が要因なのか、これから住人不在で放置された空き家やマンションがもっと増えることと思っています。また、築40年以上のマンションの修繕積立金が不足しているのも気掛かりです。
とても嫌な事ですが、いつ又大地震が日本を襲うかわからない今、居住環境や周辺の住環境の悪化は気にもなりますし、地下の押し下げも気に掛かります。
今はね、大地震だけが大災害ではなく、多発する大洪水も大災害です。
だからと言って、どこが安全かはわかりません。
だってね、大災害が起きた時、ご自分がどこにいるかが大事なことなのですものね。