本日の日記

大寒

2026年1月23日(金曜日)

小寒よりもさらに寒さが厳しくなるのが「大寒」です。
でもね、冬至の頃より少し日差しは強まります。
大寒の最終日は節分です。でも2月3日の節分もまだ寒い。
どうか風邪をひかないでくださいね。それとインフルエンザにもお気を付けください。

松原照子印

本日の世見

特殊詐欺

2026年1月23日(金曜日)

あなたは、「自分は特殊詐欺には引っかからない」と思っておられますか? あなたの歳はおいくつですか?
高齢者といわれるのは65歳以上位ですが、65歳になって、ご自分が高齢者だと自覚している人っているのでしょうか?
私は今79歳ですが、年よりの自覚は全くありません。
私の大好きな母の話をします。徘徊が始まり、物忘れが進み、デイサービスに一緒に出掛けた時のことです。「あんな年寄りばかりの所には行きとうない」と、90歳の母が言っていました。
私ね、思うの。特殊詐欺にあわれた65歳以上の方々は、ご自分ではしっかりしていると思っておられるか、今まで歩んでこられた日本という国において、人を騙す人がいるとは思わないからかもしれません。
私の年齢だと、子供の頃、家に鍵をかけなくても、何も取る人がいなかったのですからね。今のような特殊詐欺なんて考えられませんからね。
特殊詐欺の標的になるのは、65歳以上の女性が一番多いそうです。女性ほどではありませんが、やはり男性も65歳以上が多いのには、今まで生きてきた人としての文化が、人を疑う気持ちより、人情を大切にしたい気持ちの方が強いからだという気がします。それと、家族のあり方が、この数十年で随分と違ってきましたからね。戦後はまだ、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒に暮らす家ばかりでした。今は時代が大きく変わり、高齢者の一人暮らしが増えてしまっています。ありがたいことに、私はご相談者の方々との語らいもありますし、娘とは仲良しです。でもね、語り合いが少なくなればなるほどに、人の声って心地良い物なんです。
でも、子供たちとは、語らいの内容にもすれ違いがあり、また、子も生返事が多く、諦めとは違うのです。
子に嫌われるのが怖いために、働けば、会話を減らせます。こんな思いの日々に、人の声が聴けた瞬間、冷静になれない気がします。
特殊詐欺にかからない方法は、「けち心」を育てることもいいのかもしれません。

松原照子印
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