本日の日記

秋を

2024年10月26日(土曜日)

現代人には、晩秋の楽しみ方のひとつである「紅葉狩り」は思いにくくなっている気がいたします。
あなたも、貴族達の優雅な楽しみ方を体験してみませんか。
紅葉を愛でながら、杯を交わし、和歌を詠んで宴を始めるのです。
きっと、今とは違う時の経ち方をすることでしょう。
和歌は詠めなくても、下手は下手なりに、一句書いてみるのも楽しいと思いますよ。

松原照子印

本日の世見

洪水・雪崩

2024年10月26日(土曜日)

「団塊の世代」の全ての人が、来年“後期高齢者”になります。
ただね、後期高齢者を自覚していない人も多くおられると思うのです。
だってね、私も後期高齢者なのですものね(笑)。
これからの日本に於いて、高齢化社会はとても大きな問題です。
それと、老々介護は更に増えそうです。
これからの日本はどこに向かうのでしょうか。
上昇する物価も諦めてしまった、そんな思いもいたします。
これからも鳥インフルエンザが大流行する気もしますし、飼料不足も気に掛かります。
“不毛の大地と化す”こんな所がこれから増えることでしょうね。
植物というのは、自然界にとっては天使のような役割があるように思います。
植物が茂る土地さんは、夜になっても太陽の熱を大切に逃がさぬようにして次の朝を迎えます。
植物が発散するのはナノ以下の水分。この湿った大気は、太陽に向かい日中上昇します。
そうすると、植物の気持ちがわかったのが雲作りの神様で、水分を凝縮させて雲を作ってくれます。
でも、植物が姿を消すと、太陽エネルギーだけが地面で反射します。
季節風のモンスーンは水の恵みなのですが、深刻な水害をもたらします。
中国北部を流れている黄河は、これからも氾濫を繰り返す‥‥。
こんな思いがしています。
水がなくては生きられぬ私達ですが、水がなく不毛の地となる所もあれば、アルノ川が洪水になるし、水害が人々を襲うことも増えて行きます。
それと、温暖化が進む中で、アラスカやヨーロッパの高地で暮らす人々は、雪崩を警戒する時期に入っている気もします。
自然災害の中でも、雪崩は行く手にあるもの総てを飲み込みます。
この冬、白い恐怖雪崩も気になっています。
暑過ぎた今年の夏、冬も暖かいとは決まってはいません。
この冬、アラスカはどのようになるのでしょうか。

松原照子印
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