本日の日記

平城京に

2025年7月13日(日曜日)

あの平城京には20万人が住んでいたと言われています。
天皇や皇族、5位以上の貴族が百数十人、下級の役人と役所に勤める人が約1万人いたようです。
この平城京には外国人もやって来ていました。
一番多く来ていたのは新羅人でした。
中国東北部にあった国・渤海(ぼっかい)から、渤海人もやって来ていました。
そのほか、インド人、ペルシヤ人、ベトナム人‥‥どうですか、国際的な都だったのがわかります。
政治に関係のある言葉に「朝」という字が多いのは、役所の仕事は日の出と共に始まり、午前中に終わるからです。

松原照子印

本日の世見

会話

2025年7月13日(日曜日)

あなたは、ご家族や恋人、友達、職場の方々に「愛」を感じてもらえる言葉を使っておられますか?
ご家族には「幸」を感じる優しい言葉を掛けてあげていますか?
言葉ほど大切なことはありません。
言葉は励ますことも、相手をやる気にさせることも、幸せな思いにさせることも出来ますが、言葉一つでやる気をなくすことも出来ます。仕事なら職場に行きたくなくなったり、家族なら心が暗くなり家に居場所がなくなったりします。
あなたは、どのように言われると嬉しいですか? きっとどなたも同じだと思いますよ。
会話は、人類が手に入れたものの中で最高なものなのです。
今日だけでも、“愛ある会話”をなさってください。
きっと、ご自身も心が暖かくなり、顔の表情も優しくなりますからね。
親しい仲だと、ついつい美しい言葉が姿を消します。
あなたは、身近におられる方とどのような会話をされておられますか?
こんな言葉が流行ったことがあります。
ご主人様がお仕事から帰って来て、女房に言う言葉が「フロ」「メシ」「ネル」だと言うのです。
これじゃ二人の間には愛は育ちません。
縁があって出会えたのですから、ほんの少しでもいいので今よりも優しい口調で話し掛けてあげてくださいね。
あなたもお気付きのように、自然界が大きく変化しています。
いつどこで大災害が起きるかわかりません。
それ故に、縁あって家族になったり、親友になったり、恋人になったり、職場で出会っているのですから、ハートとハートの繋がりを大切に思われて、いつもより優しさが滲む会話を心掛けてくださいね。
そりゃね、親しさ故に言葉がぞんざいになったり、いつでも話せると思ったりするかも知れませんが、これからの時代は、大切な人とのハートとハートのお付き合いがとても重要な時代になります。
大きな災害が起きた時、ハートの結び付きが強いと、お互いが大難を小難に出来、活力がアップしてハートパワーが増します。
あなたが大好きな方の心が大喜びするお話をしてくださいね。

松原照子印
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