本日の日記

焦らず

2026年6月09日(火曜日)

何事も思うように進まない時ってありますよね。そんな時はね、あなたの見守り神様が、「焦らずゆっくりとね」と、話しかけているからだと思います。誰だってあるのよ、思うように進まない時がね、「自分だけが何故?」なんて思わないことよ。

松原照子印

本日の世見

満州国

2026年6月09日(火曜日)

「満州」は、現在の中国東北部(遼寧省、吉林省、黒竜江省)にあたり、中華人民共和国に組み込まれた地域です。沿海州(外満州)は除きます。
満州では、満州語が話され、かつては満州文字もありました。遊牧と農耕が営まれ、農耕中心の中国とは性格を異にしてもいました。満州は華北と接し、この間の国境線は長いものの、陸の通路となる地帯は狭いです。満州は、モンゴル高原、華北、朝鮮半島に接する結節地です。
今の若者に「満鉄」「満州帝国」と言ってもわからないことでしょう。
日清戦争、日露戦争に勝利した日本。
「五族協和」「王道楽土」こんな言葉も生まれ、満州帝国が誕生したのです。
日露戦争の戦利として、満鉄(南満州鉄道)が誕生しました。満鉄が営業を開始したのは、1907年の4月1日。初代満鉄総裁は後藤新平でした。国家予算の半分を費やしたこの満鉄には、社員が40万人もいました。満鉄が営業を開始してから21年後の1928(昭和3)年6月4日の朝のことでした。奉天駅到着寸前の列車が爆発、大炎上したのです。この時亡くなったのが、奉天軍閥の総帥・張作霖です。日本は、大災害さえ起きなければ平和ですが、98年前の6月4日に、こんな事件が起きていました。
昭和7年といえば、1932年です。この年の3月1日、「満州国建国宣言」が出されました。
10年後の1942(昭和17)年には「満州国建国十周年式典」が、そして1943年には「満州国建国十周年慶祝芸文祭」が開催されました。
その翌年の昭和19年、鞍山、奉天、そして大連が、アメリカのB29爆撃機に来襲されたのです。昭和20年8月15日、日本政府は無条件降伏をし、8月23日には、ソ連軍が満州の占領を完了させて、9月30日にGHQが満鉄解散を指令‥‥。
あなたは、この文章をお読みになられて、どのような思いになられましたか? あなたのお身内の方の中にも、戦後、満州から引き揚げてこられた方がおられるかもしれません。
歴史というくくりで見ると、すでに過去の事のように思えることですが、これから日本も、いつ戦争に巻き込まれたり、侵略されたりするかわかりません。

松原照子印
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