本日の日記

友とは

2024年12月10日(火曜日)

どんなに時を重ねても、個人的に「友」にはなれない人がいます。
「友達にこんなことを言われた」とか、言われたことで悩む人がいますが、その人って本当の友達ですか?
人はどうも「友達」と「知り合い」の線を見抜けないみたいです。
私が思うには、友とはお互いに許せる枠が広くて、少々のことでは相手の心を傷付けない人で、自分も又相手を敬う気持ちがある人であり、共に過ごす時楽しいと思える人、相手の心疲れを癒してあげたくなる人だと思います。
人生の中での通りすがりの人までも友と呼ぶと、心が疲れるだけになりますからね。
今日は、今心の中で友と思っておられた人が友なのか知り合いなのかをチェックしてみてください。
心がスッキリしますからね。

松原照子印

本日の世見

人口の増減問題

2024年12月10日(火曜日)

この地球は、いえ人類は、どこに向かうのでしょうか。
日本のように人口が減少する国もあれば、人口増加の国があります。
今、この人口減少と人口増加が同時に進行しています。
中国の数千年の歴史を見ても、世界最大の人口大国の座を明け渡しました。
きっとこの人口減少は、加速しても止まることはないと思います。
私はいつの世にか、もしかすると早い時期に、中国は連邦の国に近くなる気がしています。
10億人を割るのは、それこそあまり時間は掛からないことでしょう。
あのロシアも、ウクライナ戦争で人口減少に拍車をかけたとしか思えません。
労働力だけに終わらず、税収も気に掛かり始めている気がいたします。
きっと、経済にも深刻なことが起き始めている気がいたします。
このままで行きますと、移民問題が課題に上がっている国も、移民ウエルカムの国も出て来る時代が来る、こんな思いもいたします。
アメリカは移民国家として発展してきました。
カナダは移民を受け入れる体制が出来てもいます。
少子化による人口減少は、これから多くの国々の大きな問題になります。
サハラ以南のアフリカは、これから暫くの間、人口が増加することでしょう。
日本の人口は1億2242万人余りですが、私が産まれた1946年頃の日本の人口は、戦争で人口を減らしたこともありますが、7810万人位でした。
日本にとって一番適している人口ってどのくらいなのでしょうか。
78年で4432万人ほど増えた計算になるのが日本です。
弥生時代で59万人だったと言われている日本。この時代、この地球で暮らす人々の人口はどれだけだったのでしょうか。
経済大国の仲間入りをしてからの中国は、今までとは随分と違うことでしょう。
地図を見て、触ると、人影がみえないモールのような店舗がガラガラで人々の顔の暗いこと。

松原照子印
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