本日の日記

親子の縁

2025年1月22日(水曜日)

縁なくては会えない人達。
親子の縁ほど深きものはありません。
でもね、親子ゆえに問題が起きたりもします。
この世には親のいない人はいません。
私のように、生みの親の顔さえわからない子はいますが、縁深きは育ての親。
私は宝物のように育てられ、戸籍は育ての親の“実子”になっていましたから、母が亡くなるまで私はこのことを知りませんでした。今も親は育ててくれた二人だと思っています。
いつも仏壇に暮らす二人に歌を聴いてもらい、家にいる時は、二人のところに何度も顔を出しています。
親との関係で心を痛めておられる方もおられると思います。
親子の縁ほど不思議なものはありません。

松原照子印

本日の世見

食糧危機

2025年1月22日(水曜日)

「トロピカルストーム」、こんな気象言葉があるのですね。
熱帯性暴風雨のことをこのように言うようです。
ハワイのマウイ島で森林火災が起きたのが、2023年の8月でした。
あの月から1年と5ヵ月も経つのですね。
アメリカでは最も死者を出した森林火災でしたが、これからも大規模森林火災は発生します。
「日本も起きる」と、今とても気にかかりますが、出来れば大規模な森林火災だけにはならないで欲しいと思っています。
それよりも大雨、それと地滑りなどの土砂災害です。これらは世界中のどの地域に発生してもおかしくありません。
このことは、私達が考える以上の死者と経済的損出につながります。
この土砂災害は地震でも発生するのですが、豪雨によって起きることがこれから増えて来ます。
地球は今とても頑張ってはくれているとは思うのですが、「異常低温」と「異常高温」の国もつくります。
低温では家畜が死亡し、高温はその国の史上最悪記録をつくります。
富士山より高い高地にあるチチカカ湖のように、高温で湖の39%も失われた所もあります。これから年を追う毎に、今までには考えもしなかった災害がやって来ます。そして、それは食料にも大きな影響を与えます。
一番気になるのが高病原性インフルエンザです。
世界中の養鶏産業にとって、最悪の事態になりやすいのが気になるのです。
それと「豚熱」という伝染病も心に引っ掛かるものを感じます。
マグロ戦争も始まりました。
大西洋に太平洋、そしてインド洋でもマグロの漁獲が始まりました。
世界の人口増加は水産資源の危機です。
中国は、これから益々乱獲することでしょう。
日本にも心配の種があります。それは北朝鮮です。
ミサイル発射が頻発することで、日本海が脅かされて、日本のEEZ内だからと言って、安心して漁船が操業出来なくなるかもしれません。
もしも、漁船が大変なことにでもなるのでは‥‥このことがいつも気になっています。
これ以上乱獲が続くと、マグロは直ぐに絶滅危惧種になることでしょう。

松原照子印
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