本日の日記

食事

2025年12月08日(月曜日)

今日の夜、何を召しあがりますか?
「食事」って、病気にならない限り、楽しみのひとつです。
豪華な料理でも、どなたといただくかで美味しさが違います。
質素な夕食でも、円卓を囲み、会話を弾ませながら家族団らんで食事をするのって、これ以上の幸せな時間はありません。
今宵くらいは、夕食の時は家族で楽しい食事会にしてくださいね。
スマホ片手の食事だけは、今日はやめましょうよ。
一人で夕食をいただく方は、かっこむように召し上がらずに、ゆったりと味を楽しみ、ホッとひと息をついて、「明日頑張るぞオー」と思ってください。
そうすれば、いつもより心地良い眠りにつけますよ。

松原照子印

本日の世見

独裁国家

2025年12月08日(月曜日)

この地球上には、今も残る独裁者の楽園があります。その一つが北朝鮮です。
恐怖政治で、絶大な権力を握った“ソ連の赤い皇帝”こと、スターリン書記長。
「藍屋友情はすぐ壊れるが、恐怖は長続きする」と語っていたスターリンです。
今も彼が生きていたなら、12月18日で147歳です。
スターリンは、楽しみの一つのように容赦なく粛清を繰り返して、盤石の独裁体制を築きます。「裏切り」や「反逆」を許さず、人々を互いに監視させ、軍隊も、農業・工業においても人間を一つの駒としか考えません。政治犯には、強制労働させたりもしていました。
スターリンは、自分の家族にも心を開くことがありませんでした。捕虜になった兵士は裏切り者として見殺しにしていましたが、なんと、息子が捕虜になった時も同様だったと言います。
こんなスターリンでしたが、実は“マザコン”だったと言います。
スターリンの晩年は、自分の周りにいる人間はすべて敵であるという妄想に悩まされていて、最後は人前に出ることもなくなったのです。
こんなスターリンが、1948年、朝鮮民主主義人民共和国を樹立したと言っても過言ではなく、この時首相の座に就いたのが金日成主席です。
スターリンによって首相の座を手に入れた金日成ですから、彼もまたスターリンと似て、人を人とも思わず、もちろん人の命など軽んじた粛清大好き人間だったのです。金日成も、身内を含めて粛清を繰り返したのですからね。
金日成が29歳の時に誕生したのが金正日です。金正日は私より5つ上で、今も生きていれば84歳です。
金正日は、父である金日成を殺したと言われているようですが、頷けるものがあります。
このどす黒い血筋が金正恩にも受け継がれていることがわかるのが、張成沢の粛清の仕方と、兄(金正男)殺しです。
北朝鮮は、日本人13人を拉致したことを認めたのに、今も答えが出せず解決していません。
とても悔しいです。

松原照子印
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