本日の日記

ご報告

2025年7月06日(日曜日)

今日は講演会場から、仲良くしてくださっているあなた様に「いつもありがとう」のパワーを送ります。
私ね、講演会の前日って落ちつかなくなるのです。
だってね、私まだ初(うぶ)なのですもの(笑)。
お越しいただいたおひとりおひとりと握手をさせていただき、お見送りをさせていただくと、いつも涙が出るのです。
「アア、大切にしてもらっているなぁ」「何という果報者なのだろう」と。
今ね、こうして書いていても目頭が熱くなります。
今日、この日記をお読みくださったあなた様に「ありがとうございます」と申し上げます。

松原照子印

本日の世見

火山噴火

2025年7月06日(日曜日)

日本列島は世界有数の地震大国でもあり、火山大国です。
世界に占める日本の国土面積って、約0.25%しかありません。
それなのに、世界の地震の22.9%は日本で発生していますし、活火山の数は世界の7.1%にもなるのです。
こんな日本ですから、有史以来たびたび、地震や火山噴火などの災害に見舞われて来ました。
特に九州には活火山が多いです。
熊本県の阿蘇山は、巨大噴火を繰り返しています。
阿蘇山の今後が気になるところです。
あの雲仙普賢岳は、90~95年にかけて活動したように思います。
1991年に大噴火をして43名の方が火砕流に吞み込まれました、あの年から今年で34年です。
地震も恐ろしい災害ですが、火山の噴火はこれも地獄です。
磐梯山が大噴火してから137年経ちました。この時の大噴火では、5つの村が火山泥流の下敷きになったと言われています。
「会津磐梯山は宝の山よ~♪」 こんな民謡がありましたが、磐梯山もいつ目覚めてもおかしくありません。
海底には多数の海底火山があります、
地図を触ると、硫黄島は現在も活動を続けているように思ってしまいます。
地震も人々の心が凍りますが、火山の噴火は、規模が大きいと恐ろしさが増します。
本土から離れた海底火山と言っても、噴火すればその威力は凄まじ過ぎます。
薩摩硫黄島、やはりここが気になります。
今度日本周辺で海底噴火が起きたら、噴煙は成層圏まで達し、有毒な火山ガスを包み込んだ火山灰が日本全土に降り注ぎます。他国で起きても日本も影響を受けることでしょう。
火砕流による大きな被害を免れたとしても、森が火山灰によって枯れ果ててしまうし、呼吸器障害で命を落とす人も出て来ます。
「天照大神が天岩戸に引き籠もったことから、世界は闇に包まれた」
あの神話は火山灰が太陽の光を遮った話のように私は思っています。
これから世界中の火山は活発になっていく‥‥こんな思いがいたします。

松原照子印
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