もうすぐ「紅花(ベニバナ)」が咲く時期がやってきます。
この紅花は、キク科です。
別名は「末摘花(スエツムハナ)」「呉藍(クレノアイ)」です。
生薬名は「紅花(コウカ)」。
コウカの薬効は、動脈硬化、心臓病、高血圧、頭痛、冷え性、更年期障害、産前産後の体調、切り傷、しもやけ‥‥ なかなかの活躍ぶりです。
薬用部分は、花・種子。調整法は、天日乾燥。
原産国はエジプトで、紅色の染料や化粧品として使われていたんですよ。
あの正倉院の御物(皇室の所有物)の『鳥毛立女屏風』や、奈良・薬師寺の『吉祥天如画像』(国宝)の口紅や頬紅には、この紅花が使われていたのですよ。
紅花の花言葉は「区別」です。
用法を知れば知るほど、紅花って凄いなぁと思います。








