「蛇の目傘」という傘がありました。蛇の目(じゃのめ)とは、へび(蛇)の目に似ているところからこの名が付けられました。
紋章にも「蛇の目紋」があります。
巳年ってね、昔から凶作という言い伝えがあるのですが、ある人が過去400年間を調べたところ、約5割が凶作だったと言います。
巳年凶作説、あくまでも俗説と捉えたいものです。
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俗説
2025年1月14日(火曜日)
本日の世見
東日本大地震の記憶は、未だ消えることなく残っておられる方も多い事でしょう。
あの日から暫くの間、テレビやラジオ、それと携帯からよく警報音が鳴りましたが、地震が来ない、又は揺れを感じないこともありました。
平成19年10月1日から、気象庁が一般の人向けに始めたシステム、それが緊急地震速報でした。
このシステムが完成して4年も経たない平成23年3月11日に、あれほど鳴り響くとは、誰も思っていなかったことでしょう。
この警報音が鳴ってから揺れるまで数秒しかなくても、この数秒でも身の安全を確保する事って出来ると思うようになったのが、この頃よくテレビで見る衝撃の瞬間です。
1~2秒で助かっている人の多いことです。
私達には、本来身を守れる勘と申しますか、生きる上で手にした能力といいますか、あると思います。
今月、会員の皆様には動画でお願いをしたのですが、カレンダーに、揺れそうだと思ったら、○でも×でも印を付けてみられては如何でしょうか。
勿論当てるのが目的ではありません。
地震を気にしておられるのなら、カレンダーに印を付けて行かれると、ご自分を守る意識が高まり、地震だけではなく、カレンダーの日にちを見ると何かを感じとれると思えるのです。
私達って、今日という日は今日しかない、ということを忘れている気がします。
あなたにとっての人生の中で、今日という日をどのように生きるかは、ご自身の思い方ひとつしかありませんが、何か気になるなぁと思った日くらいは、カレンダーに○印でも付けてみてください。
「揺れそう」とは思わなくても、気になった日に印をつけることを是非やってみてください。
今年も、震度5クラス、又これ以上の揺れが起きると思っていますし、大雨、台風と、気にし始めると止まることが出来ないくらい起きると思います。
先ずはご自分が手にしている勘を磨くスタートとして、是非カレンダーに印を付けてみてください。