本日の日記

七夕様

2024年7月07日(日曜日)

カササギの心配りで、年に一回だけ織姫と彦星はデートが出来るというロマンチックな伝説が七夕様です。
年に一度しか会えないなんて、若い頃なら我慢出来ないかもしれません。
今なら、ウ~ンやっぱり待てません(笑)。
「仙台七夕祭り」は8月6日~8日です。
伊達政宗が奨励したといわれる祭りだけに、200万人以上の人出だといいます。
一度行ってみられると、又、行きたくなるお祭りです。

松原照子印

本日の世見

お月様

2024年7月07日(日曜日)

今日は七夕様。一年に一度だけ逢うことを許された織姫と彦星‥‥何てお気の毒なのでしょう。
一年に一度歳を取らない、というならばいいのですが、生涯一年に一度しか逢えないというのは辛過ぎます。
中国の伝説『織姫と彦星物語』。
いったいいつの時代からある伝説なのでしょうか。
日本にも『棚機津女(たなばたつめ)伝説』がありますが、一年に一回だけ“かささぎ”が橋渡しをするお役目もどこか淋しげです。
“かささぎ”が病気にでもなると、再会出来なくなるのですものね。
七夕様は星祭りです。
5色の短冊や飾り物を笹竹に吊して願い事を託します。
あなたも短冊に願い事を書いてみては如何でしょうか。
昔の人はロマンチストでしたね。
現代人は、月を見て「ウサギさんが餅搗きをしている」なんて思いませんよね。
1959年9月14日、ソ連が月面にルナ2号を衝突させたニュースは、世界中の人々を驚かせました。
私が13歳になる1ヵ月前の出来事でした。
あなたはお月様をどのように思われますか?
お月様は地球の衛星で、地球に一番近い天体なのです。
公転周期と自転周期がほぼ同じなので、同じお顔のお月様しか見られませんが、太陽の計らいで満月、半月、三日月、新月と表情を変えてくれてもいます。
お月様を見ていますとね、“地球の子供”と思えてくるのです。
地球がね、青春だった頃、地球に恋をして、どこからか惑星がやって来ました。
その惑星は恋心が強過ぎて地球に接触、まぁ言い方を変えれば、抱き合ったと言いますか、ラブの世界です。
その時、誕生したのがお月様、もしかするとお月様には、地球の物質だけでなく、アイ・ラブ・ユーと接触した惑星の物質とかもあるのでは、と思ってしまいます。
このラブ物語のおかげで地球の性格が穏やかになり、一日の動きと言いますか、リズムといいますか、現在の動きになった気がします。
子供が出来たおかげで、地球はお月様と仲良しでいたいために、今の動きを保っているのだと思います。

松原照子印
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