人に優しく出来るのなら、ご自分にも優しく優しく労るの。
だってね、ご自分の欠点を見付けて「駄目なやつだったね」とか、「本当にお馬鹿さん」とか、自分に優しい言葉を言わないと、心の中なんか誰も知らないものだから、「そんなことないよ。あなたはいい人で、お馬鹿さんじゃありません」なんて言ってもらえません。
それよりも、自分の心にグサーと来る言葉を言われたりもします。
だからね、自分に優しくなるの。
そうすると、少々のことでは落ち込まなくなりますからね。
新着情報
新着情報一覧本日の日記
優しく
2024年12月04日(水曜日)
本日の世見
あなたは、ご自分の“幸せ度”をどのくらいに見ておられますか?
まさか、不幸を見付ける天才になったりしていませんか。
目は見えていますか? 聞くことは出来ていますか? 歩くことは出来ていますか? ご自分の歯で食べていますか? 話せることも出来ていますか?
これらのことが出来ているだけでも幸せ者なのです。
不幸探しなどやめましょうね。
これからの世は、いつどこで大災害が起き、生きていられることのありがたさを学ばされるかわかりません。
今、ご自分の幸せ度をひとつでも多く積み重ねられているか、そうでないかでは、「生き力」が違いますからね。
日本の歴史は大地震で作られたといっても過言ではありません。
2025年7月5日にどのような世界がやって来るのか‥‥。
私は、この日多くの方々が悲しむ日にはならない、と思えているひとりですが、令和最大の出来事といえば、「パンデミック」だったりして、マスクをするのが当たり前の世界が広がっていました。
私ね、「コロナ」この響きも、「マスク着用時代」も、どこか遠い昔の物語に思えているから不思議です。
人は時が過ぎると、我が身に大きな不幸がない限り、忘れ易いのかもしれません。
でもね、石川県では、冬に向かい心を痛めておられる方がまだ多くおられます。
「未曾有」この文字が多く目に入った東日本大地震。
いつ、どこで又、この文字を見る日が来るかわかりません。
「地震」という文字が最初に使われたのが『日本書紀』。416年に大和地方を襲ったといわれる地震。
この地震は“日本の歴史”といっても過言ではありません。
大地は、私達に何を語り掛けたくて地面を揺らすのでしょうか。
日本は地殻変動で造られた島国といわれても、大地から酷い仕打ちを受けたからといっても、私達は乗り越えてきました。
これからの20年、大地は大きな変化を好む時期に入ったと思っています。
勿論、日本だけではありません。