本日の日記

時期を待つ

2025年9月03日(水曜日)

期待って、変な生きものです。
期待通りに事が進まないとイラだつ人がいます。
イラだつくらいなら期待しない方がどれだけハッピーなことかと私は思います。
この「期待」と云う字の前に「時」を入れると「時期を待つ」となるもんだから、いつも思うの、期待通りに行く事を思うより、時期を待ってみるくらいが丁度いい気もします。

松原照子印

本日の世見

「猛烈な」台風

2025年9月03日(水曜日)

江戸前期の画家の住吉如慶の「源氏物語画帖」という作品があります。

その中に「野分(台風の古称)」を描いたものもあるようです。

「野分」といっても分かる人は少ないかもしれませんね。

台風は毎年のように日本に大きな被害をもたらします。

熱帯低気圧は発生する場所によって呼び名が変わり、北西太平洋では「台風」、アメリカ周辺の北大西洋や東太平洋では「ハリケーン」、インド洋や南太平洋では「サイクロン」と呼ばれます。

台風って一年中発生するそうですよ。

発生数は8月が一番多く、9月になると上空の風が強くなって、さらに秋雨前線を刺激するもんだから、被害が大きくなります。

9月に起きた台風には、洞爺丸台風(54年9月)、狩野川台風(58年9月)、宮古島台風(59年9月)、伊勢湾台風(59年9月)。私が中学生の時にこの四つの台風の話をききました。

第2室戸台風(61年9月)、第2宮古島台風(66年9月)、第3宮古島台風(68年9月)。

カスリーン台風というのもありました。

命名された台風は9月に多いのが気になります。

上陸時、瞬間最大風速の記録をつくる台風。

時速300kmをゆうに超える風速ってどんなんだろうか。

台風って反時計回りに回転するんですね。

「猛烈な」

この言葉が今聞こえました。

猛烈な最大風速ってどんな数字なのでしょうか。

猛烈な台風が今年も日本に上陸するのでしょうか。

備えられる事は早めにしておきたいものです。

でも大きな災害にならないことを心から願います。

松原照子印
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