シーラカンスの刺身を召し上がった日本のお魚博士がおられました。
故・末広恭雄先生です。
お味は如何でしたかと問われた先生は、「水っぽくて不味い」と言われたみたいです。ハワイでは「マヒマヒ」といって、シーラカンスを食べていたみたいです。
シーラカンスの古郷はコモロ諸島なのですってね。
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魚博士
2024年11月24日(日曜日)
本日の世見
日本のGDPを追い抜いた中国。軍事面でも勢いを増しています。
最近よく思うのは「新型コロナウイルスが中国の計画にブレーキをかけた」
ということです。
これからの日本は、大国・中国との関係を避けては通れないのを感じます。
古代の「遣隋使派遣」や「白村江の戦い」と現代を、どの様に見ればいいのだろうか。又、今後どのように中国と付き合うべきなのか、気に掛かって仕方がありません。
ただ、新型コロナウイルスの時と同様に、中国政府は国民をどんなに力で監視しても、富裕な人々は中国からの脱出劇が増えていくと思われますし、不動産の崩壊は私達が想像するよりもはるかに深刻に思われます。
私にはスマホの魅力はわかりませんが、電車内でかなりの人がスマホを見ている姿に、人類はどのような道へ進むのだろうかとチョット寂しくなります。
2034~5年には、AIは人類の良さと申しますか、人類の凄さと申しますか、心という存在、つまり感情という人間らしさの世界は、AIが握る時代がやって来ると思ってしまいます。
その指揮者はスマホです。
勿論、そのスマホを操作するのは人間ですが、考えることを忘れ、先ずは自分の心の整理をスマホの中から見付ける人ばかり増え、「考える」この能力はかなり低下していくことでしょう。
ベビーカーに乗った未だ幼い子達にスマホを見せている親御さんを見ると、お子様の目も悪くなるし、「アア大変な世の中になった」と思ってしまいます。
話を戻しますが、中国に於いても貧困の差がこれからもっと大きくなるのがわかるだけに、今自分が不幸なのは日本の日清・日中戦争とか、日本に原因があるとか、中国政府の思惑なのか、日本に対する過激に走り過ぎる人も出てくると思いますし、又、日本国を“楽園の国”と思う富裕層の人々が、中国脱出場に日本を選ぶことでしょう。