本日の日記

怒鳴りぐせ

2025年10月24日(金曜日)

こんな人と出会っていませんか?
話しかけただけで機嫌を悪くして怒鳴り声を上げる人。
何が原因かは分からずに、口ごたえでもしようものなら激怒。
これじゃたまりません。
身近にいる人がいつもこれじゃ、誰だって心が病気になります。
もしかするとですよ、怒鳴りぐせのある人というのは、相手は許してくれると思っているのか、相手の声を聞くだけで怒鳴りたくなるスイッチが入るからかもしれません。
相手を気遣う思いがないのだけは分かります。
こんな人と会っている時には、心の中に住まわせるのはやめましょうよ。
心に住まわせると、いつもこの事が気にかかり、疲れますし、運気も下がるし‥‥。
要するに、こんな人の事、気にしないことです。
気にしたって相手の怒鳴りぐせは治りません。
でも、人ってね、怒鳴る人からしたら、心に住んでいると思う人ほど怒鳴りやすいのだと思います。

松原照子印

本日の世見

少子高齢化

2025年10月24日(金曜日)

令和7年も、あと2ヵ月とちょっとだけ。
2ヵ月後はクリスマスです。
年って経つのが早い、早い、早い。
今日がね、二十四節気では「霜降(そうこう)」ですよ。
昔の人は、霜も空から降ってくる雨や雪と同様に考えていたために、今頃の事を「霜降」と言っていたのです。
北から順番に冷え込んでいき、霜が降り始める頃なのですが、今年はどうかなあ。
霜が降りた際、地表は0度以下になるんです。
今年の夏も暑すぎましたね。
来年は、少しは暑さが和らぐといいのですが、期待できそうにありません。
日本の未来は、どこを見ても良き方向に進んでいない気がします。
全国には約1,700の地方自治体があるといいます。でもね、今のままでは約半数もの市町村が消滅する日がくる気がします。
日本経済の低成長が続くと、公共機関の支店や支所は撤退や閉鎖もあり得ます。
日本の総人口は、2100年になると8,000万人まで減少すると言われています。
75年後の事など関係ない、と思わないで下さいね。
今年生まれたお子さんが75歳になった時の、日本の人口です。
長寿国の日本では、近い将来、高齢者が当たり前に働く世の中になっていることでしょう。
年金頼みの生活は不可能で、定年退職後も再雇用されなくては生活できなくなります。
今ならまだ間に合うのですが‥‥。
1947〜49年の間に第一次ベビーブームが起き、1970年代に第二次ベビーブームがやってきましたが、突発的なベビーブームは、これからも望めそうにないことでしょう。
首都・東京だって、“老人の街”になる日は近い。
家庭を持つことの良さを、どのようにすれば若者に分かってもらえるのでしょうか。
日本の未来は、今の若者達にかかっています。
あと20年もすると、「日本人の顔から笑顔が消える」
こんなことにならないことを願います。

松原照子印
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