本日の日記

優しい言葉遣い

2025年9月04日(木曜日)

あなたはどなたを大切にされておられますか。
では、大切に思っておられる方に優しい言葉遣いをしていますか。
親しい間柄だと「生返事」とか、話を充分聞かないとか、心温まる会話を心がける事って難しいかもしれません。
だからこそ、大切な人には、ご自分でも「優しくできた」と思える話し方を意識してみてはいかがでしょうか。

松原照子印

本日の世見

戦争は誰のため?

2025年9月04日(木曜日)

「人殺しの好きな人がいる」

戦争という名で、罪のない人の尊い命を奪います。

80年前、我が国も戦争をしていました。

「天皇陛下のため、お国のため」と言って死んでいった人々がいました。

戦争なんて誰のためでもありません。

人の命と引き換えに権力者になった人が、自分の我欲を満たすために戦争を仕掛けるのですよ。

でもね、もしも日本のどこかの国から侵攻されたら、我が身と大切な人を守るために武器を手にすることになるとは思います。

人間って恐ろしい生きものです。

国ってなんなんだろうか。

地球に暮すのだから地球人なのに、国とか民族とか宗教という名で争うのですから。

もしかすると、この地球に今暮す人々って、遠い遠い大昔、ひとつの星からではなく、いくつかの星からこの地球にやって来た人々で、この地球に住み始めて見ると、以前住んでいた星で戦っていた星から来た人たちと分かり、又この地球で戦っているのかもしれません。

そういえば、タイとカンボジアは少し前に国境のあたりで争っていましたね。

このふたつの王国も、いつまでも王国でいられるか分かりません。

タイ王国は民主化運動が激しくなって、王様の権威が揺らぎ、王室がぐらぐらしていると聞きます。

カンボジア王国は中国との仲が強まる一方で、独裁の色の濃い王国です。

タイの人口は約6980万人、カンボジアの人口は約1670万人。

この二つの王国ですが、タイは立憲君主国家なのですが、今は軍の影響が強い政権だと言われています。

カンボジアは元首は国王ですが、実権は長く首相だったフン・センさんと、その後を継いだ息子さんが握る独裁だそうです。

どちらの王国も仏教徒が9割以上。 タイ王国ではタイ族が4分の3を占めるものの他の民族もいます。

カンボジア王国はカンボジア人が人口の86%です。

こうした戦いの影で泣いている人々がいるのを忘れずにいたいものです。

松原照子印
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