土用の入りは一週間も前に終わりましたが、今日、やたらと鰻が食べたくなっています。
だってね、鰻って老化防止に効果があるとかいうのですもの(笑)。
でもね、「食べたいなぁ」と思えることは元気な証拠です。
ネエネエ、あなたは今夜何を召し上がりますか?

2025年4月25日(金曜日)
土用の入りは一週間も前に終わりましたが、今日、やたらと鰻が食べたくなっています。
だってね、鰻って老化防止に効果があるとかいうのですもの(笑)。
でもね、「食べたいなぁ」と思えることは元気な証拠です。
ネエネエ、あなたは今夜何を召し上がりますか?
稲の苗も順調に育ち、田植えの準備が始まる頃がやって来ています。
“令和の米騒動”も、今年の暮れには皆が忘れているかもしれませんね。
今年のゴールデンウィークは、明日26日が土曜日なので、28日(月)と5月1日(木)2日(金)にお休みが取れたら、5月6日の子供の日の振替休日まで11日連休が実現します。
会社勤めをしていた時は、休日は心に花丸が付いていましたが、今はこうして原稿用紙に文字を埋めていけることが花丸人生に思います。
今日はね、朝から水木しげる氏が描く「座敷童」を思い出し、「あの座敷童って妖怪だったのか」と思ったりしたものだから、座敷童が気になって仕方がありません。
座敷童が出現する旅館として有名なのが「緑風荘」だそうです。
この緑風荘は岩手県の金田一温泉郷にあり、座敷童の宿として知られています。座敷童は、この宿の「槐(えんじゅ)の間」に現れ、座敷童と出会えた人は男性なら立身出世、女性なら玉の輿に乗ると言われています。
これまでも、歴代首相の原敬、米内光政、福田赳夫や、本田技研工業創設者の 本田宗一郎、京セラ創業者の稲盛和夫、作家の遠藤周作、金田一京助といった有名人がこの緑風荘に宿泊したといいます。
座敷童は、その多くが東北各地で目撃されたと語り伝えられて来ています。
この座敷童が出る家は栄える一方で、童が出ていくと家は衰退すると言われています。
でもね、東北地方には、農村部を中心に近世まで、とても悲しく恐ろしい風習がありました。
「間引き」と呼ばれる子殺しの風習です。
昔は、口減らしのために間引きが盛んに行なわれていて、亡骸も墓には埋めず、家の中や周囲に埋めていたようです。
東北地方の農村ではしばしば大飢饉が起こり、餓死者も出していましたから、間引きは選択をせざるを得なかった風習なのだと思います。
座敷童は、間引きされた子供達かもしれません。