習近平の後継者は○の字を持つ男?|月刊SYO2025年8月号

月刊SYO

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2025/8/01

習近平の後継者は○の字を持つ男?|月刊SYO2025年8月号

2025年8月の月刊SYO「世の中の動き」では、松原照子が、見える、聞こえる、感じるままに書かさせていただいております。
– 中国に政変あり
– 習近平の次に中国のトップになるのは?
– ブラックホールの大爆発と○○の大地震の関係
– 地球の火山活動の活発化。気になるのは○○○○○○火山

徒然コラムでは、天台宗の名僧「慈恵大師・良源(元三大師)」ついて書かさせていただきました。
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■ 世の中の動き

序章 胸の奥で鳴るアラーム

私ね、最近自分って少し変わっているのかもしれないと思うようになりました。
だってね、我が身に起きる厄介なことは「どうにかなるさ」と深く悩むことはしませんが、私がいくら悩んでも解決できない世の中の動きには、いつも時間を取られます。
いつものことですが、胸の奥の扉が開くと、そのことが気になって仕方がないのです。

この度の中国の動きも、根拠なく、開いた扉の前でモヤモヤとした日々を 20 日以上、過ごしていました。

6/29は鹿児島で講演会、7/6は埼玉で講演会と、ご来場くださる皆様との出会いを楽しみにしていましたので、その間は、心の奥底に潜む言い知れぬ不安を私流に落ち着かせることができました。

でも、7/6の講演会が終わると、6 月中旬頃から気になり始めていた中国のことが、気になって、気になって仕方がなくなり、一気に吹き出したのです。

不思議な世界の方々が、今まで我慢してくれていたかのように、中国への思いが溢れ出てしまいました。

私は一度にあれもこれもやれるタイプではありません。

講演会のように特別なことがあると、その日が近づくにつれて心が講演会一色になり、心の扉の前に「中国」という立て札があっても、一歩も前に進めません。

この度のように、中国内での不穏な動きを感じ取れたからといって、どうすることもできないのに、です。

ただ、見えたり、聞こえたり、不思議な世界が語りかけてくれたりする時間は、私にとって至福の時です。

私はスマホもパソコンも持ってはいません。

私の友というべきは、今こうして書いている原稿用紙と鉛筆と消しゴムです。

頭の中は、かすかにキャッチするクラシックの音くらいで、心の中には「何が書けるのだろうか」というワクワク感だけはあります。

私は今まで感じたり、聞こえたり、不思議な世界の方々から教えてもらったことを、この原稿用紙に書いていたのですが、最近すごい流れができて、今まで以上に「聞こえる」「見える」がとても楽しくなっています。

「私たちは鳥でいうと“つがい”だね」という友もでき、彼女と話しているうちに、今までひとりで感じたり、聞こえたり、見えたりしていたことが「本当」なのだということが次々に裏づけされていきました。

友の役目は、私が見えたり聞こえたりしたことを調べる係なのです。

今は、なんと便利な世の中なのでしょうか。

スマホやパソコンがあれば、すぐに私が話したことの答えを捜しだしてもらえるのですから、すごい世の中です。


第1章 揺れる大陸――中国と民族の軋轢

では、電話でやりとりしたときのことを思い出しながら書く前に、私が気になり始めたことからスタートいたします。

「令和になって 7 年かぁ。もう少しすると令和 7 年 7 月 7 日 7 時 7 分 7 秒がやってくるんだ」

こんなことを思っていたら唐突に、習近平国家主席の、いつもまったく楽しそうではない人そのものの、あの顔が浮かびました。

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