本日の日記

ご縁

2026年3月11日(水曜日)

講演会をさせていただく時は、いつも胸がいっぱいになります。
私を選んでお越しくださっているのですものね。
「私の人生の時間」「お越しくださった方の人生の時間」。人生において、共に過ごせることの不思議をいつも感じます。
あなたも、共に時を過ごす人とのご縁を、今一度お考えになってみてはいかがでしょうか。
縁なくしては、人生の時を共に過ごせることはありませんからね。

松原照子印

本日の世見

お月様

2026年3月11日(水曜日)

望遠鏡が発明されてから、月の模様に名前が付けられるようになりました。
イタリアのリッチョーリとグリマルディが詳細な月面図を作り、1651年に250個ほどの地名を残しました。このほとんどが現在も使用されているといいます。
月面で暗く見える部分は平坦な地形で、「海」と呼ばれています。大きなクレーターには天文学者や数学者、哲学者たちの名前がついています。
また、月の裏側のクレーターには、江戸時代の大阪の暦算家・天文学者であった麻田剛立(あさだごうりゅう)や、物理学者の仁科芳雄や長岡半太郎、天文学者の木村栄や平山信たちの名前がついています。
ウフフ‥‥(笑)。
もしも私が、かぐや姫だったら、ある日、月からの使者が来て私が月に帰ったら、地球の人たちが、月の中の一等地に私の名前をつけてくれるかもしれません。こんなことを考えるだけでも、楽しい時を過ごすことができます。
ところであなたは、お月様をよくご覧になっていますか? お月様は、まるで生きておられるような変身を繰り返しています。
お月様は、その姿に合わせていくつもの名前を持つほど、人々に大切にされてきた天体です。
グレゴリオ暦になる前は、月の運行をもとにした「太陰太陽暦」が用いられていましたからね。また、月の満ち欠けが、日時の推移を知る手段のひとつでもありました。
お月様が肉眼では見えない「新月」は、旧暦の1日のことでした。そして、右半分が見える「上弦」から「満月」へ、そこから右側が欠けていき、左半分が見える「下弦」へと進み、全部欠ける状態に戻るまでが、約30日です。
お月様とともに生きていた人々は、1日目は「新月」、13日目を「十三夜」、15日目を「十五夜」などと呼び、月の形に様々な名前をつけました。昔の人たちは、とても素敵な生き方をしていたのですね。
あなたもお月様と仲良くされて、夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

松原照子印
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