本日の日記

マーライオン

2026年4月08日(水曜日)

シンガポールに行ったことのある方は、真っ白い「マーライオン」に会いに行かれたことでしょう。
マーライオンは、頭部がライオンで、体は魚という妙な組み合わせの神様です。
もともとシンガポールでは、国の名前に“シンガ(獅子)”とある通り、ライオンはとても重要な動物でした。
11世紀、そこの棲むライオンはとても珍しい生き物でした。ライオンが土地を象徴する動物になり、古い都市名だったのです。
このことに漁村のルーツ、テマセッタ(海の意味)が加わり、魚の姿がプラスされてマーライオン(Mer:海+Lion:ライオン)になりました。
今日も豪快に水を吐いていることでしょう。
このマーライオン、今は外貨を稼ぐ神様になっています。

松原照子印

本日の世見

ザビエルの日本人評価

2026年4月08日(水曜日)

フランシスコ・ザビエルが、鹿児島に上陸したのが1549(天文18)年7月22日でした。
ザビエルが上陸して3か月ちょっと経った11月5日、鹿児島から送った書簡には、当時の日本人について次のように記されていたようです。
「この国、日本の人々は、今まで発見された国民の中で最高であり、日本人より優れた人々は、異教徒の中では見つけられません。彼らは親しみやすく善良で、悪意はなく、驚くほど名誉心の強い人々で、他の何ものよりも名誉を重んじ、大部分の人々は貧しいのですが、武士もそうでない人々も、貧しいことを不名誉とは思っていない」
また、「善良だという以外にも、礼儀正しく、大多数の人が読み書きができ、盗みを嫌う。賭博をしないことが特筆」
「日本人は侮辱されたり、軽蔑の言葉を受けて黙って我慢している人々ではありません」
「武士が尊敬され、個々の武士も主君である領主によく臣従しているのは、暴力によってそうさせているのではなく、それぞれの武士がそれを名誉だと考えているため」などと、ザビエルは書き残しました。
ザビエルはアフリカを経て、インド、東アジアに至るまで、多くの国民・民族と出会ってきた人物です。その人の日本人の評価がこのようなものだったのです。
ザビエルが目にした“日本人らしさ”は、現在、どこにいってしまったのでしょうか。
これから先、AI技術が進み、ロボットが活躍する世界が広がっていきます。地球上空での仕事場を見つけた兵器が、宇宙から地球を見下ろすと、大都会の明かりが一瞬に消えて、陸地には“目に見えない波”が人々の心を乱す。原子炉は、その時どんな動きを見せるのだろうか。
上空で起きる波の戦いは、気象にも変化を与えます。こうなると、大津波は避けられません。

松原照子印
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