2025/12/15
【動画】「2025年の振返り」｜第64回「松原照子の出逢いのひととき」
第64回「松原照子の出逢いのひととき」のテーマは「2025年の振返り」と題して、2025年のイベントの振返りを行います。
2025/12/10
コスモアイル羽咋はじまって以来のウケっぷり!?｜第108回ムー制作担当者のこぼれ話＋
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2025/12/09
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2025年12月16日（火曜日）
お寺にお参りに行かれる時、仏様に手を合わせますが、あなたは仏像の種類と役割をご存じですか？
初めはお釈迦様の像だけだったのが、お釈迦様以外にも仏様が存在するという考え方が出て、如来になる前段階の菩薩像が登場しました。
仏教の歴史が続くにつれて、仏像の数も増えていきました。
奈良・東大寺の「盧舎那仏坐像（るしゃなぶつざぞう）」と書いても、分からない方もおられると思いますが、奈良の大仏様のことです。
銅造りで、像の高さ約15メートルの国宝です。
仏様の役割を知っていれば、これからお寺に参いられる時、仏様からパワーをいただけますからね。
平成5（1993）年の12月16日といえば、田中角栄元総理の亡くなられた日です。
1972年7月7日に誕生した田中内閣は、同年9月に田中角栄首相が訪中。日中共同声明により、国交正常化が発表されました。
この時、毛沢東79歳、現在の私と同じ歳でした。
毛沢東はそれから4年後の9月9日、あの世へ旅立ちました。
日本においては、田中角栄の前の総理は佐藤栄作。1964年～1972年の8年間、田中角栄にバトンタッチするまで総理の座についていました。
田中角栄の最後の言葉は、「眠い」だったそうです。この言葉を口にして眠り込み、そのまま旅立ちました。75歳でした。
毛沢東に会いに行ったとき、田中角栄は54歳だったと思います。
闘病生活の9年は長かったことでしょう。
私は、田中角栄元首相にはいまだに魅力を感じています。
娘の眞紀子氏の、あの声も好きでした。
昭和のにおいがする親娘の政治家人生は、昭和生まれの私にはよき思い出が詰まっています。
ロッキード事件が発覚したのが、福田赳夫首相の時でした。
田中角栄首相からバトンタッチしたのが三木武夫首相、その次が福田首相です。
福田首相になって2年後の2月、このロッキード事件が発覚したのですから、ニュースはこの大事件一色でした。
1976年の田中元首相逮捕から審議を尽くしてきた一審の判決は、執行猶予もつかない「実刑4年、追徴金5億円」という、とても厳しい判決でした。
田中角栄という人も魅力は、この2か月後の選挙で、22万票もの大量票で15回目の当選を果たしたことでもわかります。
そういえば、田中角栄には早坂茂三氏という秘書がおられましたよね。
今、もう一つ思い出したのは、角栄さん（と呼びたくなる）、ウイスキーは「オールドパー（Old Parr）」が好きだったと聞いて、私もオールドパーが好きになりました。
あのオールドパーの瓶の形って、角栄さんと合う気もします。
