もう少しで「巳年」から「午年」にバトンタッチですね。
この干支なんですが、私は有料サイトの「干支占い」で、毎年書かせていただいています。また、月初めの動画でもお伝えしています。ご覧くださっていると嬉しいです。何度やっても、いつもカミカミで、頭を書きたくなる出来栄えですが（笑）。
私が干支に興味を持ったのは、戌年の私を見て「お照はスピッツみたいだね」と言われたことでした。「私、かわいいんだ」と喜んでいると、「気が弱くていつもキャンキャン鳴いているからね」と言われて、犬にも性格があるのがわかりました。干支って、ただ戌年で見るより、犬には犬種があって、あの当時人気があったスピッツは、よく鳴くワン君でしたし、シェパードを飼っていたことがあったのですが、我が家のワン君は賢くて、見知らぬ人以外吠えることのない見事な番犬でしたからね。
あなたの干支は何ですか？
他の干支のように、「（例）酉年ならば小鳥もいれば鷲もいます」といった、ご自分が自分の干支の中のどの動物に似ているかを知ると、自分の性格が分かります。しかし、辰年生まれの方は、辰年の龍だけが想像の動物であり、種類がありません。
龍は、世界各国に伝説が数多く残っています。
私が思う辰年には「如意玉」があります。龍が持っている丸い玉のことです。
龍の性格は獰猛（どうもう）と言われていますが、子供のような可愛らしさもあって、燕の肉は好きですが、笹の葉は嫌いです。森で暮らし、草を食べて体を冷やすので、体の色はグリーンなのだそうです。
辰が十二支の五番目に登場した理由は、動植物が奮い立つ初夏の意からだと言われています。
辰年の人は、ご自分の性格が激しいと思うか、かわいいと思うかをまずは知り、いかなる時も恐怖動転せずに落ち着いて処置できるかどうかの2択からご自分を見られると、ご自分がよく分かります。
「月刊SYO」の干支占いは、こんな思いを込めて書いています。