本日の日記

宇宙人

2025年3月15日(土曜日)

「メキシコのパカル王は宇宙人だった」と書くと、宇宙人ファンの方はお喜びになることでしょう。パカル王が宇宙人かどうかは別にしても、パカル王の石棺には、ロケット操縦桿を握った宇宙飛行士に見える絵もあるとか、ロケットが飛び立つ際に噴出する炎とガスを表現している物もあるとか。
興味のある方は、メキシコの「パレンケ遺跡」をお調べになってみては如何でしょうか。

松原照子印

本日の世見

地震に備える

2025年3月16日(日曜日)

いつどこで大きく揺れても、少しもおかしくないのが日本です。
私達は、過去の地震の経験から得た知識と教訓を生かさなければいけません。
でもね、“いざ本番”と直ぐに思いにくいのが地震です。
阪神淡路大地震の時のあの揺れは、今も体が覚えています。
きっと大地震を体験された方は、体が覚えていることと思います。
地震の恐ろしさは、あの不意打ちです。
私はお風呂で髪を洗っている時、「今はやめてね」ってお願いをするのです。
泡だらけの髪。もしも今大きく揺れたら、どうすりゃいいのだぁ~と思うのです。
日本の歴史は地震の歴史だと言っても過言ではないのはわかりますが、大地は一体私達人間に何を語りたいのでしょうか。
行いの悪い人も、善人も、大地は分け隔てせずに犠牲者を出します。
日本というのは、地殻変動によって造られた島国だから当然だ、と大地は言いたいのかも知れませんが、誰も日本を選んでこの島国で生まれたとは思えません。
大地との縁で、こうして日本で暮らしているのです。
でもね、日本に於ける大きな地震は、過去から学ぶと、ある程度決まった場所で繰り返し発生しています。
だからね、ご自分が暮らす場所で、過去にどんな地震があったかくらいは知っておいて欲しいのです。
このことで、将来の地震に備える心の準備も出来ます。
だからと言って、心配し過ぎては本番で「勘」が働きません。
それと、地震で命を落とすとは決まってもいません。
ただね、過去の地震を知っても、昔と現在とでは、地震による被害の様相が違います。
電車や自動車の交通機関、橋梁や高速道路などの建造物は、昔はありませんでしたからね。
昔なかった物が生命を脅かす凶器になることもあります。今年も震度5クラスの揺れは覚悟しなくてはいけません。
勿論5クラス以上の地震がいつ起きるかわかりません。
今日も四時に起きて、「ガバジャラミタ」をかなりの数、天に向かって唱えました。

松原照子印
pagetop
loading