本日の日記

塩は

2025年5月25日(日曜日)

昔から「塩は生命の糧」と言われて来ましたが、最近ではこんなことがわかったみたいですよ。
「大汗や下痢などで多量の塩を体外に出した時以外は、塩を全く摂らなくても生きられる」ようです。
ブラジルやニューギニア、オーストラリアの原住民は、塩なしで生活していると言いますからね。

松原照子印

本日の世見

宇宙ゴミ

2025年5月25日(日曜日)

私は空を見上げる度に思い始めているのです。人間が空の上に捨てているゴミが、これから度々落下すると‥‥。このことにつきましては『月刊SYO』(有料サイト)の5月号でも書かせていただいています。まさか自分達が宇宙に捨てたゴミが地上に落下するとは思っていないかもしれませんが、その考えは甘いとしか言えません。
これから、宇宙飛行士の命を脅かすのが“宇宙ゴミ”です。
この宇宙ゴミとは、役割を終えたり運用不可能となったりした人工衛星などの宇宙機、そして打ち上げ時に切り離された部品です。
これが全て地球周回の衛星軌道の上にあるのです。
この宇宙ゴミの恐ろしさは、場所で違いがあるものの、「秒速7km以上の超高速で周回していること」と、不思議な世界の方々が言われます。
この宇宙ゴミが人工衛星に衝突して、人工衛星が破壊されるとも言われるのです。
この話を聞いていると、宇宙ステーションに常駐されている宇宙飛行士にとっては切実な問題であることがわかります。
宇宙ゴミに対しての対策として、宇宙ゴミ除去システムの研究はされているようですが、各国の足並みが揃っていないのが残念です。
宇宙空間って、一体誰のものなのでしょうか。
どうやら「宇宙法」というのがあるらしいのです。そのひとつが“平和利用”だとか。これって本当かなぁ‥‥と思いもします。
地球で暮らす私達は、人工衛星が打上げられてからの地球が、どのように変化したのか気付く時だと思います。
地球周回の衛星軌道上にある人工物体を、他の惑星はどの様な思いで見ているのでしょうか。
宇宙ゴミの物質によって、小惑星が地球に接近してしまうかもしれません。
人類を生み出した地球。多くの生命を育んできた地球。他の太陽系惑星には存在しない海洋という存在を、私達は偉大なる宇宙の神に感謝しないといけません。

松原照子印
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