本日の日記

季節を

2026年3月23日(月曜日)

季節を感じてみませんか?
今の人は、季節を感じ取る余裕をなくしかけている気がいたします。
「雪が舞う」この光景をテレビで見ている私には、美しく思えますが、雪景色を愛でることよりも、生活が大変だと思う人も多くおられます。だから、季節を感じるのも難しいのかもしれません。
でも、「桜吹雪」という言葉に「雪」が入っているのを見ると、昔の人は、どこかで雪も愛でていたという気もします。

松原照子印

本日の世見

インドという国

2026年3月23日(月曜日)

仏教発祥の地といえばインドですが、現在のインドは、仏教徒が人口の約0.7%しかいません。ヒンドゥー教徒は10億人に達して第1位です。
紀元前5世紀に生まれたお釈迦様の教えは、日本を含む東アジアや、東南アジア、スリランカへと広がり浸透していきました。
現在のインドの宗教の中心、ヒンドゥー教は、昔から土着の民族宗教でした。インドの伝統的な制度・慣習なども含まれた民族の倫理規範や社会規範そのものでしたから、仏教の宗教観念や伝統的宗教儀礼は、このヒンドゥー教から多く取り入れていました。このこともひとつの要因だと思いますが、仏教が衰退したというよりは、ヒンドゥー教に同化して取り込まれたのでしょう。
宗教の魅力は、計り知ることはできませんが、1203年に、インド北東部のベンガル地方で、インドの仏教の歴史が終わったと思われる事件が、起きました。
最大の仏教寺院ヴィクラマシラーが、完璧に破壊されてしまいました。この時、多くの僧侶と尼僧が虐殺されたのです。しかし、座主だったシャーキャシュリーバトラらは、ネパール経由でチベットに逃げることができ、インド仏教の密教的要素を今に受け継ぎ、大乗仏教的な哲学を感じさせてくれているのは、そのためだと思います。
あなたは、インドという国をどのように思っておられますか?
日本の9倍近くの国土を持つ、世界一の人口の国です。大統領は元首ですが、実権は首相にあります。
インドは連邦共和制国家です。800以上の言語と方言があり、連邦公用語はヒンディー語、準公用語は英語ですが、このヒンディー語を話せる人は5億人程度です。ほかに、憲法で公認された言語が22も存在する国です。これからこの国は、言語の統一が発展の鍵だと思います。
インドは核保有国です。世界第3位の軍事大国なのです。インドから目が離せなくなるのは時間の問題です。

松原照子印
pagetop
loading