日本海側では、季節風の影響で、水分を含んだ厚い雲に覆われるのが今頃です。
いまにも雪が降ってきそうな灰色の空のことを「雪模様」と呼びます。
これからは雪国で暮らす皆様は、外出を控える時間が増えることでしょうね。


2025/12/04
【会員限定】松原照子のマンツーマン個別相談の受付再開日時のお知らせ
【会員限定】お申し込み受付再開は12月8日(月曜日)14:00~

2025/12/01
次の戦場は宇宙空間!? 地球に接近する小惑星の影響は?|月刊SYO年12月号
2025年12月の月刊SYO|先月からスタートした「照子LIVE!―今を斬る―」は、11月9日に起こったある出来事と密接に関連する○○○がテーマです。「世の中の動き」では、宇宙空間での戦争に向けて突き進みつつある今の状況について世見します。

2025/12/01
◉2025年12月の人生力の数字
2025年12月07日(日曜日)
日本海側では、季節風の影響で、水分を含んだ厚い雲に覆われるのが今頃です。
いまにも雪が降ってきそうな灰色の空のことを「雪模様」と呼びます。
これからは雪国で暮らす皆様は、外出を控える時間が増えることでしょうね。

「国連」は、これからどうなるのでしょうか。
常任理事国の“拒否権乱用”が原因に思えるのですが。
私達って、2022年の出来事など、自分に関わる事以外、忘れてしまっていることが多いものです。
ロシアがウクライナに侵攻したのが2022年。
ウクライナ情勢をめぐる緊急会合で、国連の事務総長がプーチン大統領に攻撃中止の呼びかけをしましたが、その10分後、プーチン大統領はウクライナへの侵攻を開始しました。
2023年には、国連安全保障理事会において事務総長は、ガザ地区に攻撃を続けるイスラエルは「国際人道法違反」だと訴えました。これに対してイスラエルは、国連関係者へのビザ発給を停止したのです。結局、安保理では何も決議できませんでした。
米・ニューヨークの国際連合本部前には、今日も各国の国旗がはためいていることでしょう。
今のままでいくと、国際平和機構はその機能を停止することになる気がしています。
安保理が、ウクライナ侵攻をロシアの“侵略行為”として厳しくあたるには、安保理決議の採決が必要ですが、ロシアは常任理事国としての拒否権を行使することから、法的拘束力決議は一度も出来ていません。
今は国連の機能不全としか言えないのです。
ロシアと同様に、中国が台湾に侵攻して、台湾に暮らす人たちをウクライナの人たちと同じ目に合わせても、国連加盟国や常任理事国は、中国に対して資格停止や除名処分の検討などしないと思います。
今は、一日も早く国連憲章の改正が必要だと思いますが、常任理事国の足並みがそろっていないので、現状何もできないのです。
これからは、国連を無視する国が力をつけていくのかもしれません。
