「美人薄命」って言っていましたよね。
私、ありがたい事に、美人じゃないので、ギネスブックに載るくらい生きる気満々です(笑)。
あなたもね、なんでもいいの。
誰かに話すと変な顔をされるかもしれないことも、ご自分の心が喜べることは、いっぱいみつけたほうが勝ちですよ。


2025/12/10
コスモアイル羽咋はじまって以来のウケっぷり!?|第108回ムー制作担当者のこぼれ話+
第108回のこぼれ話は、去る11月22日に、照子さんが石川県羽咋市の「コスモアイルフェスティバル2025」で登壇したときの模様をレポートします。

2025/12/09
【募集締切】規定人数に達したため個別相談の募集を休止しました。
多数のご応募、誠にありがとうございました。次回募集再開までしばらくお待ち下さい。

2025/12/09
【好評連載中・月刊ムー】今月のテーマは「フランス王妃の遺体は半月もの間、墓地の草むらに放置された」です。
月刊「ムー」で、松原照子が「不思議な世界の方々」から得た情報を編集部が調査していく〈松原照子の大世見〉を連載中です。
2025年12月15日(月曜日)
「美人薄命」って言っていましたよね。
私、ありがたい事に、美人じゃないので、ギネスブックに載るくらい生きる気満々です(笑)。
あなたもね、なんでもいいの。
誰かに話すと変な顔をされるかもしれないことも、ご自分の心が喜べることは、いっぱいみつけたほうが勝ちですよ。

今年も猛暑が続きました。
熊たちも十分に食事が取れずに人里にやってきて、心が痛む出来事を多く作ってしまいました。
お亡くなりになられた方もおられ、これから熊との共存も考えなくてはいけないかと思うと、何もできない自分が空しくなります。
本来なら今頃が、熊が冬を越すために穴にこもる時期です。
食糧が乏しい冬を生き残るために、熊だけではなく他の動物たちも、秋から大量の食べ物を摂取しなくては生きるのが難しくなります。
この時期、川では鮭の群れが遡上します。川で生まれた鮭たちは、海に出て成長し、産卵のため、再び生まれ故郷の川に帰ってきます。
熊も鮭も、今までどのくらいの年月を自然界と共に生きてきたのでしょうか?
熊が巣穴にこもる越冬行動は、ごく自然だったはずですが、食糧難で人の暮らすエリアに入り込んでしまい、人を傷つけ、また、人も熊も命を落とす‥‥今の異常気象は来年も続きそうで、心が痛みます。
熊だって本当は、自分たちの暮らすエリアで生涯を送りたいことでしょう。
「森がなくなると海も死にます」 こんな分かりきったことも忘れて、森林を伐採し太陽光発電パネルを敷き詰める‥‥これじゃあ山や森林で生活する生物に「早く死ね」と言っているようなものです。
日本という国は、毎日、びっくりするくらいの量の食べ物を廃棄しています。
犬や猫たちが食べるペットフードのようなものを作り、熊やその他森で暮らす生物たちにあげたくなります。でもこれでは、森に暮らす動物たちの本来の生き方ではなく、まさしく“ペット”になってしまいます。
出来ることなら、森林を豊かにする工夫をしてあげたくなります。
彼らの食事になる猛暑に強い草木を、どなたか考えてあげて欲しいと、心から願わずにはおられません。
熊に襲われない世界は、月に旅行ができるかもしれない今の科学ならできる気がするのですが‥‥。
