本日の日記

地球に

2025年8月15日(金曜日)

私ネ、いつも思っているのは、地球に選ばれたから地球で暮らせるのだということ。
だってね、親を選んでいた実感のある人ってどれだけおられるのでしょうか。
私のように、育ててくれた両親が本当の両親がないのが、62歳でわかったって凄いでしょう。
でもね、実の両親のように育ててくれたものだから、どこか抜けたところもあり、今のところこの性格は育ててくれた両親のおかげで、私自身、自分と付き合いやすいです。
だから思うの。私達って地球に選ばれたのだと。

松原照子印

本日の世見

ギリシア神話

2025年8月15日(金曜日)

人間達に争いが増えたので、ゼウスは人類絶滅のため、大洪水を起こしました。
旧約聖書の中の「ノアの箱舟」に似ているのが、「パンドラの物語」に続く「デオカリオンとビュラの物語」です。
人類の堕落した日々を見た神が、人類を絶滅させようと大洪水を起こすのですが、信心深いソアーの一家だけは救われ、そこから人類の新たな歴史物語が始まる‥‥とあるのがギリシア神話です。  
現在世界で起きているような暴力的な争いばかりしていると、人類に愛想をつかした神々が大洪水を起こすかも知れません。
ゼウスが大雨を降らすと、アッという間に全土は水に覆われました。
一面は海です。
私は最近、ギリシア神話のこの部分が気になって仕方がありません。
古代ギリシア人の世界観から、彼らの心根が伝わってくる気がいたします。
世界の周りには大河が取り巻き、世界中の河川はオケアノスの水が地下を通って地上に現れていると、こんな風に考えていたみたいです。
今見えた円に書かれている世界地図は、前6世紀のギリシアの地理学者へカタイオスの考案に基づく世界地図だとか、オケアノスが円を囲い、上からヒュベルボレイオス人の国。
その下にリバイオス山脈。
その下にはエウロベ、イストロ川、ドン川。
又その下の左には、ケルト人、黒海、カウカソン山脈。
その下の左からヘラクレスの柱、地中海、アマゾン族 
その下の左からテイギス、カルタゴ、シリア、カルタゴとシリアの下にリビア。 
その下にはエジプト(アイギュフトフ)。
この右下にエディオピア人。
その右下にアジア。
ギリシア神話は今、現代人に警告を発している気がします。
現実に今、大洪水があちらこちらで起きています。

松原照子印
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