本日の日記

いい人と

2024年9月17日(火曜日)

「いい人」って、どんな人のことをいうのだろうか。
物静かで穏やかな人なのに、人気のない人もいる。
ヤンチャで問題ばかり起こす人でも、そのヤンチャ振りを許す人を手にしていることがある。
でも人ってね、“自分に都合のいい人”や、“自分にないものを持っている人”を、いい人の枠に入れたがるのかもしれない。
「いい人」この響き、恋する人に使うととてもチャーミングに思えます。
でも、人間ってね、このいい人も決して長く続くとは限らない。
でもね、いい人と思える人を沢山心に住まわせると、心さんって優しくなるみたい。

松原照子印

本日の世見

前世

2024年9月17日(火曜日)

ピラミッド時代がありました。
ピラミッド時代の絶頂期といえば、クフ王の大ピラミッドです。
一体どのような目的で、あんなにも巨大なものが造られたのでしょうか。
クフ王の大ピラミッドはとても精密に設計されてもいます。
だってね、どんなに遠く離れた所から見ても、正三角形に見えるように、傾斜角はなんと51度52分なのですって。凄いでしょう。
それも、各辺が正確に東西南北を向いているというのですから驚きです。
古代エジプトの最古のピラミッドは、ジュゼル王の階段ピラミッドですが、このピラミッドからクフ王のピラミッドまで、130年しか経ってはいません。
ジュゼル王から始まり、スネフル王の屈折ピラミッドと赤いピラミッド、そしてクフ王の大ピラミッド。4500年以上経つのに崩れないのですから凄すぎます。
古代のシュメールやバビロニアの人々は、夜空をどのような思いで見上げていたのでしょうか。
都会で暮らしていると、星降る世界を見ることは出来ません。
古代人は太陽や星々の運行を観測することで、時の移り行くのを知りました。
現代人は、天体を仰ぎ見る楽しみ事を減らした気がいたします。
人類が地球に誕生してから、いったいどのくらいの人がこの世に生き、あの世へと旅立ったのでしょうか。
「前世」があるとしか思えないことがあります。
赤子は、生まれながらにしてもう既に性格が出来ているのを感じます。
日本で生まれても、住み暮らしたい場所が外国の地にある人もいますし、興味を抱くことも、生まれ育った環境からは考えにくい人もいます。
だから思うのです。
ピラミッドの謎を解明出来る人は、ピラミッドに関わった記憶があったからなのではと。
あなたは、「何故こんなことに興味があるのだろうか」と思うことはありませんか。
もしかすると、前世が思い出されたからかもしれません。

松原照子印
pagetop
loading