本日の日記

褒めて

2025年8月21日(木曜日)

あなたにとって、「悪い日」ってどんな日ですか?
賭け事に負けた日ですか? それともどなたかと口喧嘩した日ですか?
体調が悪い日以外は、あなたにとってどんなことが悪い日かくらいは一度認識しておられると、大難が小難になると私は思っています。
一年を振り返ると、悪い日というのはそれほど多くはありません。
あなたも一度、悪い日をカレンダーに○印でもしてみられると、体調を崩した日を除くと、「アレ、そんなにないんだぁ」と思うことでしょう。
ただね、悪い日が続くこともあります。きっと心の中のどこかで、整理をするのを先延ばししているかもしれませんよ。
先ずはどんな時も、ご自分が愛しいとか、大好きとか、良い子ねとか言ってあげると元気が出ます。だってね、大人になると褒めてもらえる事が本当に少なくなりますからね。

松原照子印

本日の世見

超巨大地震

2025年8月21日(木曜日)

東日本大地震の凄かったこと。
でも、あの時の揺れよりも大きかった地震が4つもあります。
何と言っても1位はチリ地震です。
チリ地震は1960年に起き、Mw9.5でした。
2位がアラスカ地震(Mw9.2)で、1964年に起きています。
3位がアリューシャン地震。Mw9.1の地震が1957年に起きています。
「地震などなくてもいいのに」 このように思うのは私だけではないと思います。
阪神淡路大震災と鳥取県西部地震の規模はほぼ同じでしたが、鳥取県西部地震では、犠牲者は出ませんでした。
阪神淡路大震災の時、死因の77%は建物の倒壊による圧死でした。
神戸市では犠牲者のうち60歳以上が59%を占めていました。
ポートアイランドや六甲アイランドといった神戸港の埋立て地では、砂と泥が噴出し、陥没も起き、約80%が使用不能になりました。
この時の地震では、六甲・淡路島断層帯の長さ50km、幅15~20kmが動いたのです。
東日本の超巨大地震で被害が大きかったのは、地震の揺れよりも津波でした。
岩手県宮古市の田老地区にあった10mの防潮堤が、津波にアッという間に越えられてしまい、各地で数mから数十mの高さを記録。又、海抜40.5mの高さまで津波が遡上して、仙台平野以南では内陸5~6kmまで津波が襲いました。
さて、南海トラフ地震は本当に起きるのでしょうか。
地図を触ってみますと、「静岡県沖から宮崎県沖までが続いている」こんな思いや、「南西諸島の海溝まで続いている」こんな思いもいたします。
1000km、こんな数字を書いておきたくなりますが、今は意味がわかりません。
ただ、東日本大地震の時が500km。
ウ~ン、又わからなくなりました。
スマトラ沖地震の時って、どのくらいの距離の地震だったのでしょうか。
起きないことを願わずにはおれません。

松原照子印
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