本日の日記

別れの時間

2025年10月21日(火曜日)

「うんこちゃん」のことを、どのように思っていますか?
ご自分の体内にある時は汚いと思わないのに、体内から出発した途端“汚物”になってしまいます。
私は、うんこちゃんと別れる時には、いつも「いってらっしゃい」と言うのです。
私たちの体ってね、毎日働いてくれているの。
うんこちゃんがたまるS状結腸さんは、大腸の中で一番血液の流れが多いところだといいます。
うんこちゃんはここにたまると、どんどん水分を吸収していくんです。
そのおかげで腸が広がり、今度はその刺激が伝わってね、腸が大きく動き出します。
そうすると、神経反射で腸の運動を誘発して、うんこちゃんが体内から旅立ちます。
うんこちゃんはね、排便反射が起きると、かならず合図を送ってくれています。
そんな時我慢すると、癖になって排便反射が鈍麻し、刺激を感じなくなります。
そうなると、腸は弛緩してだらりとした状態になるの。
今日ね、お読みくださっている方の中で、何人も何人も腸が気になる人がいます。
うんこちゃんとの別れは、さみしがらずに毎日お別れの時間を持ってください。

松原照子印

本日の世見

食品ロス

2025年10月21日(火曜日)

野菜って、まだ食べられる部分を捨てていませんか?
「ほうれん草は、根元の赤い部分には栄養が豊富なので切り落とさないで召し上がってくださいね。
根元に切り込みを入れると、土が落としやすくなります」
「にらは、根元に栄養が豊富なのですが、根は出荷時には切られているので、調理する時には切り落す部分はありません」
「えのきだけは、おがくずがついている石づきのみを切り落とし、根元のくっついている部分はそのまま焼くと美味しくいただけます」
「しいたけは、軸の部分にうま味成分もたっぷりあります。軸の先の黒っぽい石づき部分だけを切り落として下さい」
「ピーマンは、内側にあるわたや種も食べることができ、栄養も豊富です。取らずに調理してみてはいかがでしょうか」
「かぼちゃのわたや種も食べられます。煮物にするときは、わたも一緒に煮て下さい。種は乾燥後、揚げたり炒ったりして召し上がってみて下さい」
野菜は捨てている部分こそ栄養豊富なこともあります。
食品ロスを減らせます。
次は、冷凍保存が便利な食品をお伝えします。
「バターは安い時に大量に買って冷凍しておき、必要な分だけ冷蔵庫に移して使って下さいね。解凍の際には、冷蔵庫でゆっくり解凍して下さい」
「食パンは、冷凍用保存袋に入れて冷凍して下さい。冷凍のままトースターで焼き上げても、ふんわりした食感は楽しめます」
「味噌は冷蔵庫で保存するより、冷凍のほうが風味が長持ちします。冷凍しても固まらないので、使いたいときにすぐに使えて便利です」
「納豆は、意外と賞味期限が短いので冷凍保存して下さい。納豆菌は冷凍しても生きています。パックのまま冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう」
「油揚げは、油抜きをしてから冷凍して下さい。カットしてから冷凍すると、みそ汁などはそのまま使えて便利です」
「生卵を凍らせると黄身がねっとりした食感になります。解凍後、卵かけご飯はおすすめですが、必ず冷凍用保存袋に入れて下さいね。凍ると中身が膨張して殻が割れますから」

松原照子印
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