本日の日記

お彼岸

2024年9月19日(木曜日)

今は秋の彼岸の入りです。
今日はどこのおはぎを買おうかなぁ~。
「おはぎ」って、何故この名が付いたかというとね、材料や見た目は「ぼた餅」と同じなのですが、萩(はぎ)の花が咲く時季だから、このお餅を「おはぎ」と名付けられたのですよ。
それとね、秋の彼岸には五目寿司もあります。

松原照子印

本日の世見

西郷さん

2024年9月19日(木曜日)

秋の彼岸の入りですね。春の彼岸と同様にご先祖様の供養をして、寺院では彼岸会が行なわれています。
この時期になると私は、川の流れを見ながら、川縁に咲く“彼岸花”とも言われる曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の真っ赤に咲いている花を愛でながら散歩します。
この曼珠沙華の花言葉は「悲しい思い出」なのですね。
私ね、育ててくれた両親が大好き過ぎて、曼珠沙華を見付けても悲しい思い出は何一つ浮かびません。
今日は彼岸の入り。両親が暮らす仏壇の前で、ニッコリというよりニヤニヤしながら、おはぎをいただこうと思っています。
あなたも、大切に思っておられる方々に、ご自分の今をご報告されては如何ですか。きっとあの世で、あなたのお話を聞いてくれていますからね。
ところで、あなたの身長はどのくらいですか。
私は2cmも背が低くなり、159cmになってしまいました(笑)。
あの西郷さんですが、土佐の竹村家に西郷さんの記録があってね、「背の高さ五尺八・九寸、目方は二十六・七貫これある様見受け申し候」と書かれているようです。
勿論目測なのですが、現代の数値に換算すると、身長176~9cm、体重100kg前後になりますよ。
幕末時代の成人男性の平均身長は約155cmだったと言われているので、西郷さんは巨漢だったのがわかります。
西郷さんは、私と同じなのが甘党な所ですが、お酒は殆ど飲めなかったといいます。煙草は大好きだったみたいです。
西郷さんと言えば上野の銅像ですが、西郷さんの奥さまは「人前であのような浴衣姿は見せない人だった」と話されたそうですよ。質素な服装を好んだとは言いますが。
幕末・維新のリーダー達の身長ってね、明治天皇167cm、伊藤博文160cm、大久保利通178cm。坂本龍馬はハッキリしなくて173~179cmなのですってね。
西郷さんの人生、地獄のような牢生活の体験が、心を磨いた気がします。

松原照子印
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