
月刊SYO
2024/5/01
◉月刊SYO 2024年5月号「いったいどうなる?2025年7月5日」
世の中の動き
私と仲良しでいてくださる親愛なるあなた様に今月もお読みいただきとても嬉しく思っています。
縁というのは本当に不思議でございます。
この星、地球には80億もの人が暮らしています。
その中においてこうして縁の糸で繋がれているのですから、どなたが演出されておられるのでしょうか。
私は最近強く思うのです。
「縁」という出会いほど、人の生き力を左右するものはないと。
あなた様はどなたとのご縁が良かったと思われていますか。
「良き縁」又、「悪しき縁」 いえいえ、どのような縁も思い方ひとつでご自分の「良い人生物語」が変わります。
私など振り返りますと全て今に繋がり、今が良ければ全てよしに思っています。
ただ、現在「縁」なることで悩みを抱えておられる方もおられますが、先ずはご自分が「どうなりたいのか」を、お考えになってみることが未来を明るくするポイントになります。
今月も私はこうして原稿用紙に向かい自分自身、何を書きたいかさえわからず、いつものように書き始めてしまいましたが、今書けている自分が愛しくなりますし、お読みくださるあなた様には深き縁を感じ、私に出来ることがあれば、役立ちたくなる思いが強まります。
アラ、急に書きたいことが心の底から沸き上がってくるのを感じます。
私が体験する世界
と申しましても私一人しか体験していないものだから、どのように書けばおわかりいただけるのかチョッピリ心配ではありますが、最近これだ、この世界だと思うことがあり、先ずは私が体験する不思議な世界を解説させていただきたいと思います。
もしかすると今回のこの「世の中の動き」をお読みくださった方の中に、私と同じ感覚を体験された方もいるかもしれません。
子供の頃のお話からスタートいたします。
ラジオがある家も少なかった時代のことです。
私がいくつだったかは思い出せないのですが、「お父さんはおひとよし」という題だったと思います。
主演は「花菱アチャコさん」。
両親に挟まれながら布団の中でこのドラマを聞いていた時、花菱アチャコさんが見えていました。
とはいえテレビではありません。
見えるはずがないのですが、見えていました。
大きなマイクの前に立ち、アチャコさんが話す姿を今でも思い出します。
何故見えたのかはわかりません。
ただ、最近になってわかり始めて来たのが私の思考というか、空き家と申しますか、ポーと申しますか、自分の想像力の世界をいつも作っているのが私なのです。
今こうしていても私が書くこの文章をお読みくださる方々の顔が原稿用紙に登場してくれています。
この現象が想像力から来ているのかはわかりませんが書きながらどなたがお読みくださっているのかなぁと思うと見えて来るのです。
ホラ、今お知り合いが読んでくれています。
ここがポイントなのかもしれません。
書きながら、お読みくださる方々を知りたくなるから感じとれるのだと思います。
アラ、今気付いたのですが、この原稿を書いている最中はまだどなたもお読みいただけていないです。
ということは、今見えた方々とは「未来」の映像ということになります。
こうして、いろんなことが最近わかるのです。
そりゃね、今見えたことが本当なのかはわかりませんが「本当だ」と、思えるから不思議なのです。
私の書くことが真実かどうかということに私自身全く興味もなく「当たる」「当たらない」も気になりません。
だってね、書き終わると殆どのことは過去のことで気にとめることもないのですもの。
私はスマホもなく、パソコンもなく、あるのはテレビだけです。
ただこのテレビのニュースひとつとっても、同じことばかり各テレビ局から映し出されて、ひとつ見るだけで満足できてしまいます。
テレビを見ていてこれも最近気付いたのが、今はこの世にいない方々が元気にテレビに出演しておられて、ドラマを演じられ、生出演と言われてお話をされているのですから、少し変な思いになります。
私がお会いする不思議な世界の方々というのはこのテレビに出演されておられる方々のように、この世に存在した方々なのかなぁとも思ったりすることもありますが、未だハッキリとした答は出ていません。
でもね、私の知らないことを教えてくださるのですから、凄い人達です。
話を戻しますが不思議な世界の方々が見えているのですから、何故見えるのと一度は聞きたくなるのですが、お会いしている時はこの思いは浮かびません。
テレビと同じなのではと思い始めています。
こうして原稿を書き始めますと書くことだけの世界に突入して音楽も聞えなくなるし、書くことだけに夢中になると、テレビのチャンネルを合わせた時のように不思議な世界の方々とのチャンネルにあわせられるそんな思いがしています。
あなた様も無心に何かに集中されておられる時、お心の中には他の雑音や他のことを心の中には住まわせないと思います。
どうなる?2025年7月5日
私ってね、この世界の時を、もしかすると多く手に入れているのかもしれません。
このように改めて書いてみますと自分ながら不思議というよりある時は「本当のこと」という感じでもなく「自信がある」わけでもなく、起きて当たり前というのも違う。
どう表現してよいのかわからないと思いながらも、口から自分の意志とは違う言葉が出たり、書いてしまうことがあります。
この感じ方の答えは見つかりませんが、今までの体験から書いてみますと、ある会に出席させていただいた時のことです。
その時は未だオリンピックが東京に決まってはいませんでした。
質疑応答コーナーである方が「2020年の東京オリンピックはありますか」と聞かれたので間髪を入れずに「ない」と一言いっていました。
もしもあの時「2020年」という年号をいわれなかったら私はどのように答えていたのかはわかりません。
この発言は一人歩きをして、本の帯にも載りましたが、困ったなぁこんなことを書かれて、と思うこともありません。
ただね、今回のこの世の中の動きでの大きなポイントが今から書くことです。
『2025年7月5日 大変なことが起きますか』とある方から質問された時「ない」と言っていたのです。
今年に入って2025年7月5日のお話をご相談にお越しの方々からよく聞かれるようになりましたが、こんなことを書くとお叱りを受けますが、「へーそんなお話があるの」くらいにしか受け取れてはいなかったのです。
ただ、ある方が先ほどのような質問を言われた時、「ない」と一言いっていました。
今では東京オリンピックの質問の時と同じ気持ちで言った思いがします。

2025年7月5日、この日が話題になっていることをハッキリと知ったのもこの「ない」と言ってからです。
確かに昨年からこの話を聞くことはありましたが、気にならなかったのです。
「そんなことを言われる方がおられるのだ」
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