【第60回世見深掘り】毘沙門天は寅年に縁の深い神様?

世見深堀り

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2021/12/21

【第60回世見深掘り】毘沙門天は寅年に縁の深い神様?

月刊ムー制作担当者が、世見を独自の視点で探究する会員限定特別コラム「世見深掘り」。
第60回は、2021年12月2日の世見「寅年」に書かれている内容を深掘りします。

緑色の文字は、「世見」からの引用です。


寅といえば、奈良生駒信貴山の山頂近くにある朝護孫子寺の本尊、毘沙門天。そうです、信貴山 毘沙門天の寅のことです。
寅の年、寅の月、寅の日、寅の刻に、毘沙門天が寅をお供にして現れたのが1400年前のことです。
物部守屋の討伐祈願のために、聖徳太子が信貴山を訪れた時のことです。
この日以来、信貴山の寅は毘沙門天の福徳を授ける使いとして崇められるようになったのです。

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