はるかな過去、レプチャ人が与論島にやってきた?|第92回世見深掘り

世見深堀り

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2024/8/20

はるかな過去、レプチャ人が与論島にやってきた?|第92回世見深掘り

月刊ムー制作担当者が、世見を独自の視点で探究する会員限定特別コラム「世見深掘り」。

第92回は、2024年7月30日の世見「与論の言葉」に書かれている内容を深掘りします。

緑色の文字は「世見」からの引用です。

少し調べてみたところ、与論島では父親は「アチャ」、母親は「アンマー」でした。

う〜む、う〜む、う〜む。

でも、「フイガ ヌ ウヤ」と「フナグ ヌ ウヤ」をじっと見ていると、あることに気づきます。

まず、「ヌ」と「ウヤ」が共通しています。

そして、ひょっとしたら「ウヤ」は「親」で、「ヌ」は「〜の」を意味するのではなかろうか。なんとなく音が似ていますから。

となると、「フイガ」が「男性」、「フナグ」が「女性」では?

この推測が合っていれば、「フイガ ヌ ウヤ」は「男性の親」、「フナグ ヌ ウヤ」は「女性の親」という意味になります。つまり、父親と母親です。

というわけで、この推測が合っているかどうか、調べる、調べる、調べる……(20分経過)。

バンザイ! 合っていました!! やったー。

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